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Security 要素

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数

リストのセキュリティを構成する方法を指定する、読み取り、スキーマ、および書き込みのセキュリティ設定を格納します。

<Security>
  <ReadSecurity> 1 | 2 </ReadSecurity>
  <SchemaSecurity> 1 | 2 </SchemaSecurity>
  <WriteSecurity> 1 | 2 | 4 </WriteSecurity>
</Security>

属性

属性

説明

なし

該当なし

子要素

ReadSecuritySchemaSecurityWriteSecurity

親要素

List

出現回数

最小 : 0

最大 : 1

コメント

以下の表に、Security 要素のサブ要素に使用できる値を示します。

ReadSecurity

SchemaSecurity

WriteSecurity

1

すべてのアイテムを読み取りできます。

だれでもスキーマを変更できます (列の追加、削除など)。

すべてのアイテムに書き込みできます。

2

自分のアイテムだけを読み取りできます。

リストの所有者だけがスキーマを変更できます。

自分のアイテムだけに書き込みできます。

4

該当なし

該当なし

書き込み可能なアイテムはありません (読み込み専用リスト)。

次の例で、Security 要素の使用方法を示します。

<List Name="Announcements"...>
    ...
  <Security>
    <ReadSecurity>1</ReadSecurity>
    <WriteSecurity>1</WriteSecurity>
    <SchemaSecurity>1</SchemaSecurity>
  </Security>
    ...
</List>