次の方法で共有

effective_protocol_version パラメータ

  • [アーティクル]

最終更新日: 2006年9月21日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

データ型 : String vector

このパラメータは、Microsoft FrontPage Server Extensions が有効になっているサイトから FrontPage Server Extensions が有効になっている別のサイトに Web サイトを発行する場合にのみ使用されます。これにより、異なるバージョンの Microsoft FrontPage および FrontPage Server Extensions を相互運用することができます。クライアント アプリケーションは、このパラメータを送信して、発行先のサイトで使用されている FrontPage Server Extensions のバージョンを発行元の Web サイトに通知します。発行元サイトの FrontPage Server Extensions は、データを発行先サイトに送信する前に、互換性のためのにサイトのデータを変更する必要があるかどうかを判断できます。

このパラメータの形式は以下のとおりです。

Server version=

  • major ver=n

  • minor ver=n

  • phase ver=n

  • verincr=v

ここで n は正の整数、v は正の 4 桁の整数です。

major ver パラメータの値は、Web サーバー上の FrontPage Server Extensions のメジャー リリース番号です。minor ver パラメータの値は、マイナー リリース番号です。phase ver パラメータの値は、マイナー リリースのフェーズ リリースです。verincr パラメータの値は、マイナー リリースの増分フェーズ番号です。