次の方法で共有

File 要素 (モジュール)

  • [アーティクル]

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数

サイト定義で、モジュールに含めるファイルを指定します。

<File
  DocumentTemplateForList = string
  DoGUIDFixUp = "TRUE" | "FALSE"
  IgnoreIfAlreadyExists = "TRUE" | "FALSE"
  Level = Draft
  Name = string
  NavBarHome = "TRUE" | "FALSE"
  Path = string
  Type = "Ghostable" | "GhostableInLibrary"
  Url = string>
  <AllUsersWebPart />
  <BinarySerializedWebPart />
  <NavBarPage />
  <Property />
  <View />
  <WebPartConnection />
</File>

属性

属性

説明

IgnoreIfAlreadyExists

Boolean 型 (オプション)。TRUE ならば、指定された URL に既にファイルが存在しても無視します。そうでない場合は FALSE を指定します。

Name

オプションの Text。ファイルの仮想パスを指定します。次の文字は使用できません。

  • \"

  • #

  • %

  • &

  • *

  • :

  • <

  • >

  • ?

  • \\

  • {

  • }

  • |

  • ~

  • \x7f

NavBarHome

オプションの Boolean。ファイルがサイト全体で使用されるトップ ナビゲーション バーの Home リンクのリンク先 URL である場合は、TRUE を設定します。

Path

オプションの Text。%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\14\TEMPLATE\Features\Feature との相対でファイルの物理パスを指定します。次の文字のみ含むことができます。

  • 英数字

  • ハイフン (-)

  • アンダースコア (_)

  • ピリオド (.)

  • スペース ( )

Type

オプションの Text。フロントエンド Web サーバーのメモリ中にキャッシュするかどうかを表します。Ghostable、GhostableInLibrary のどちらかの値を使用できます。どちらもキャッシュしてよいことを表しますが、GhostableInLibrary は、ベース タイプが DocumentLibrary であるリストの一部としてキャッシュすることになります。

たとえば画面上でホーム ページに変更が施された場合、元のページ定義との差分のみがデータベースに格納されますが、default.aspx はスキーマ ファイルと組にしてメモリ中にキャッシュされます。ブラウザー上に表示される HTML ページは、メモリ中にキャッシュされた元の定義に対し、データベースに格納された変更を施した結果に従って生成します。

Url

必須の Text。ファイルの仮想パスを指定します。Name 属性が指定されている場合は、その値が仮想パスに使用されます。Path が指定されていない場合は、Url の値が物理パスに使用されます。次の文字は使用できません。

  • \"

  • #

  • %

  • &

  • *

  • :

  • <

  • >

  • ?

  • \\

  • {

  • }

  • |

  • ~

  • \x7f

子要素

AllUsersWebPart、BinarySerializedWebPart 要素 (モジュール)、NavBarPage、Property、View、WebPartConnection 要素 (モジュール)

親要素

Module

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

例

この要素の使用方法の例については、「モジュール」を参照してください。

関連項目

概念

モジュール

モジュール

[方法] ファイルを準備する