ローカル連続レプリケーションの構成設定を表示する方法
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2006-07-24
ここでは、Exchange 管理コンソールまたは Exchange 管理シェルを使用して、ストレージ グループとデータベースのローカル連続レプリケーション (LCR) 構成設定を表示する方法について説明します。
手順
Exchange 管理コンソールを使用してストレージ グループの LCR 構成設定を表示するには、次の操作を行います。
Exchange 管理コンソールを開きます。
[Microsoft Exchange] を展開し、[サーバーの構成] を展開します。次に、[メールボックス] を選択します。
結果ウィンドウで、LCR 構成を表示するストレージ グループがあるメールボックス サーバーを選択します。
作業ウィンドウで、表示するストレージ グループを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[ローカル連続レプリケーション] タブをクリックして構成情報を表示します。
Exchange 管理コンソールを使用してデータベースの LCR 構成設定を表示するには、次の操作を行います。
Exchange 管理コンソールを開きます。
[Microsoft Exchange] を展開し、[サーバーの構成] を展開します。次に、[メールボックス] を選択します。
結果ウィンドウで、LCR 構成を表示するデータベースがあるメールボックス サーバーを選択します。
作業ウィンドウで、LCR 構成を表示するデータベースがあるストレージ グループを展開します。
表示するデータベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
Exchange 管理シェルを使用してストレージ グループの LCR 構成設定を表示するには、次の操作を行います。
次のコマンドを実行します。
Get-StorageGroup -Identity <Server\StorageGroup> | Fl
このコマンドは、LCR 構成情報などのストレージ グループに関する情報を一覧形式で返します。
Exchange 管理シェルを使用してデータベースの LCR 構成設定を表示するには、次の操作を行います。
以下のコマンドのいずれかを実行します。
Get-MailboxDatabase -Identity <Server\StorageGroup\Database> | Fl Get-PublicFolderDatabase -Identity <Server\StorageGroup\Database> | Fl
これらのコマンドは、LCR 構成情報などのデータベースに関する情報を一覧形式で返します。
詳細情報
構文およびパラメータの詳細については、「Get-StorageGroup」、「Get-MailboxDatabase」、および「Get-PublicFolderDatabase」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。