トランスポート エージェントの管理
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2006-08-18
トランスポート エージェントを使用すると、ハブ トランスポート サーバーの役割またはエッジ トランスポート サーバーの役割のカテゴライザを通過する電子メール メッセージを処理する Microsoft Exchange Server 2007 を実行するサーバー上にカスタム ソフトウェアをインストールできます。カスタムのトランスポート エージェントを使用すると、サード パーティ ベンダのスパム対策プログラムやウイルス対策プログラムなど、Exchange 2007 の追加機能が可能になります。
トランスポート エージェントは、通常、Exchange 2007 と共に動作するように設計されているアプリケーションの一部として自動的にインストールされます。ただし、組織では独自のトランスポート エージェントを開発し、Exchange 2007 組織を通じて流れるメールを管理したい状況も考えられます。
以下のトピックでは、トランスポート エージェントの管理と構成について説明します。
- トランスポート エージェントをインストールする方法
- トランスポート エージェントを表示する方法
- トランスポート エージェントを変更する方法
- トランスポート エージェントをアンインストールする方法
- トランスポート パイプラインのトランスポート エージェントを表示する方法
- パイプライン トレースを有効にする方法
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。