Set-ReceiveConnector
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1
トピックの最終更新日: 2009-08-19
ハブ トランスポート サーバーの役割またはエッジ トランスポート サーバーの役割がインストールされているコンピュータで既存の受信コネクタを変更するには、Set-ReceiveConnector コマンドレットを使用します。
構文
Set-ReceiveConnector -Identity <ReceiveConnectorIdParameter> [-AuthMechanism <None | Tls | Integrated | BasicAuth | BasicAuthRequireTLS | ExchangeServer | ExternalAuthoritative>] [-Banner <String>] [-BinaryMimeEnabled <$true | $false>] [-Bindings <MultiValuedProperty>] [-ChunkingEnabled <$true | $false>] [-Comment <String>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ConnectionInactivityTimeout <EnhancedTimeSpan>] [-ConnectionTimeout <EnhancedTimeSpan>] [-DefaultDomain <AcceptedDomainIdParameter>] [-DeliveryStatusNotificationEnabled <$true | $false>] [-DomainController <Fqdn>] [-DomainSecureEnabled <$true | $false>] [-EightBitMimeEnabled <$true | $false>] [-EnableAuthGSSAPI <$true | $false>] [-Enabled <$true | $false>] [-EnhancedStatusCodesEnabled <$true | $false>] [-Fqdn <Fqdn>] [-LongAddressesEnabled <$true | $false>] [-MaxHeaderSize <ByteQuantifiedSize>] [-MaxHopCount <Int32>] [-MaxInboundConnection <Unlimited>] [-MaxInboundConnectionPercentagePerSource <Int32>] [-MaxInboundConnectionPerSource <Unlimited>] [-MaxLocalHopCount <Int32>] [-MaxLogonFailures <Int32>] [-MaxMessageSize <ByteQuantifiedSize>] [-MaxProtocolErrors <Unlimited>] [-MaxRecipientsPerMessage <Int32>] [-MessageRateLimit <Unlimited>] [-Name <String>] [-OrarEnabled <$true | $false>] [-PermissionGroups <None | AnonymousUsers | ExchangeUsers | ExchangeServers | ExchangeLegacyServers | Partners | Custom>] [-PipeliningEnabled <$true | $false>] [-ProtocolLoggingLevel <None | Verbose>] [-RemoteIPRanges <MultiValuedProperty>] [-RequireEHLODomain <$true | $false>] [-RequireTLS <$true | $false>] [-SizeEnabled <Disabled | Enabled | EnabledWithoutValue>] [-TarpitInterval <EnhancedTimeSpan>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]
Set-ReceiveConnector [-AuthMechanism <None | Tls | Integrated | BasicAuth | BasicAuthRequireTLS | ExchangeServer | ExternalAuthoritative>] [-Banner <String>] [-BinaryMimeEnabled <$true | $false>] [-Bindings <MultiValuedProperty>] [-ChunkingEnabled <$true | $false>] [-Comment <String>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ConnectionInactivityTimeout <EnhancedTimeSpan>] [-ConnectionTimeout <EnhancedTimeSpan>] [-DefaultDomain <AcceptedDomainIdParameter>] [-DeliveryStatusNotificationEnabled <$true | $false>] [-DomainController <Fqdn>] [-DomainSecureEnabled <$true | $false>] [-EightBitMimeEnabled <$true | $false>] [-EnableAuthGSSAPI <$true | $false>] [-Enabled <$true | $false>] [-EnhancedStatusCodesEnabled <$true | $false>] [-Fqdn <Fqdn>] [-Instance <ReceiveConnector>] [-LongAddressesEnabled <$true | $false>] [-MaxHeaderSize <ByteQuantifiedSize>] [-MaxHopCount <Int32>] [-MaxInboundConnection <Unlimited>] [-MaxInboundConnectionPercentagePerSource <Int32>] [-MaxInboundConnectionPerSource <Unlimited>] [-MaxLocalHopCount <Int32>] [-MaxLogonFailures <Int32>] [-MaxMessageSize <ByteQuantifiedSize>] [-MaxProtocolErrors <Unlimited>] [-MaxRecipientsPerMessage <Int32>] [-MessageRateLimit <Unlimited>] [-Name <String>] [-OrarEnabled <$true | $false>] [-PermissionGroups <None | AnonymousUsers | ExchangeUsers | ExchangeServers | ExchangeLegacyServers | Partners | Custom>] [-PipeliningEnabled <$true | $false>] [-ProtocolLoggingLevel <None | Verbose>] [-RemoteIPRanges <MultiValuedProperty>] [-RequireEHLODomain <$true | $false>] [-RequireTLS <$true | $false>] [-SizeEnabled <Disabled | Enabled | EnabledWithoutValue>] [-TarpitInterval <EnhancedTimeSpan>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]
解説
Set-ReceiveConnector コマンドレットは、既存の受信コネクタを変更します。Set-ReceiveConnector コマンドレットを実行する際には、Identity パラメータが必須です。
このタスクが完了してから、受信コネクタが変更されます。
Set-ReceiveConnector コマンドレットを実行するには、以下を委任されたアカウントを使用する必要があります。
- Exchange サーバー管理者の役割および対象サーバーのローカル Administrators グループ
エッジ トランスポート サーバーの役割がインストールされているコンピュータで Set-ReceiveConnector コマンドレットを実行するには、そのコンピュータのローカルの Administrators グループのメンバであるアカウントを使用してログオンする必要があります。
Microsoft Exchange Server 2007 を管理するために必要なアクセス許可、役割の委任、および権限の詳細については、「アクセス許可に関する考慮事項」を参照してください。
パラメータ
パラメータ | 必須かどうか | 種類 | 説明 | ||
---|---|---|---|---|---|
Identity |
必須 |
Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.ReceiveConnectorIdParameter |
このパラメータには、受信コネクタを表す GUID またはコネクタ名を指定します。Identity ラベルは省略できます。 |
||
AuthMechanism |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Directory.SystemConfiguration.ReceiveConnector+AuthMechanisms |
このパラメータは、通知され、受け付けられる認証機構を指定します。認証オプションは、 |
||
Banner |
省略可能 |
System.String |
このパラメータは、既定の SMTP (簡易メール転送プロトコル) 220 バナーより優先されます。Banner パラメータの値が空白の場合、既定の SMTP バナーは次のとおりです。
Banner パラメータの値を指定する場合は、次の構文を使用する必要があります。
220 は、RFC 2821 で定義されている既定の "Service Ready" SMTP 応答コードです。 |
||
BinaryMimeEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
Bindings |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty |
このパラメータには、受信コネクタが受信メッセージの待機に使用するローカル IP アドレスと TCP ポート番号を指定します。このパラメータの有効な構文は、<IP アドレス>:<TCP ポート> (
Bindings パラメータを使用して指定する値は、次のいずれかの一意性要件を満たす必要があります。
|
||
ChunkingEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
Comment |
省略可能 |
System.String |
Comment パラメータは、次のように二重引用符で囲む必要があります。 |
||
Confirm |
省略可能 |
System.Management.Automation.SwitchParameter |
Confirm パラメータを指定すると、コマンドの処理が一時停止します。処理を続行するには、コマンドの処理内容を確認する必要があります。Confirm パラメータに値を指定する必要はありません。 |
||
ConnectionInactivityTimeout |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.EnhancedTimeSpan |
このパラメータには、受信コネクタへの接続が閉じられるまでの最大アイドル時間を指定します。ハブ トランスポート サーバー上に構成されている受信コネクタの既定値は 5 分です。エッジ トランスポート サーバー上に構成されている受信コネクタの既定値は 1 分です。値を指定するには、dd.hh:mm:ss の形式で期間として入力します。d = 日、h = 時間、m = 分、s = 秒です。ConnectionTimeout パラメータで指定する値は、ConnectionInactivityTimeout パラメータで指定する値より大きい値である必要があります。これらのパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
ConnectionTimeOut |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.EnhancedTimeSpan |
このパラメータは、接続がデータを頻繁に送信していても適用される、接続を開いておける時間の上限を指定します。ハブ トランスポート サーバー上に構成されている受信コネクタの既定値は 10 分です。エッジ トランスポート サーバー上に構成されている受信コネクタの既定値は 5 分です。値を指定するには、dd.hh:mm:ss の形式で期間として入力します。d = 日、h = 時間、m = 分、s = 秒です。ConnectionTimeout パラメータで指定する値は、ConnectionInactivityTimeout パラメータで指定する値より大きい値である必要があります。これらのパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
DefaultDomain |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.AcceptedDomainIdParameter |
このパラメータには、送信側サーバーによってメッセージ エンベロープの |
||
DeliveryStatusNotificationEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
DomainController |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Fqdn |
この構成の変更を Active Directory ディレクトリ サービスに書き込むドメイン コントローラの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定するには、コマンドに DomainController パラメータを含めます。DomainController パラメータは、エッジ トランスポート サーバーの役割を実行するコンピュータではサポートされません。エッジ トランスポート サーバーの役割は、ローカルの ADAM インスタンスに対してのみ読み取りと書き込みを行います。 |
||
DomainSecureEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータは、この受信コネクタがサービスを提供するドメインに対して相互 TLS 認証を有効にするプロセスの最初の部分です。相互 TLS 認証は、以下の条件が満たされている場合にのみ正しく機能します。
DomainSecureEnabled の既定値は、次の種類の受信コネクタの
DomainSecureEnabled の既定値は、エッジ トランスポート サーバーで定義されている既定の受信コネクタ |
||
EightBitMimeEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
EnableAuthGSSAPI |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータは、このコネクタで統合 Windows 認証が有効な場合に、GSSAPI (Generic Security Services アプリケーション プログラミング インターフェイス) 認証方法の通知を制御します。AuthMechanism パラメータに この受信コネクタで認証を行う Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) メッセージング サーバーがある場合、EnableAuthGSSAPI パラメータの値を このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
Enabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
EnhancedStatusCodesEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
Fqdn |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Fqdn |
このパラメータには、受信コネクタを使用して受信メッセージを送信する、接続されているメッセージング サーバーの送信先サーバーとして使用される FQDN を指定します。このパラメータの値は、次の例に示すように、送信先サーバー名が必要なときにいつでも、接続されているメッセージング サーバーに表示されます。
Fqdn パラメータの既定値は、受信コネクタを含むハブ トランスポート サーバーまたはエッジ トランスポート サーバーの FQDN です。
|
||
Instance |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Directory.SystemConfiguration.ReceiveConnector |
このパラメータを使用すると、オブジェクト全体をコマンドに渡して処理することができます。オブジェクト全体をコマンドに渡す必要があるスクリプトで主に使用されます。 |
||
LongAddressesEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータを使用すると、受信コネクタで長い X.400 電子メール アドレスを受け付けることができます。X.400 電子メール アドレスは、IMCEA (Internet Mail Connector Encapsulated Address) カプセル化方法を使用して、SMTP 電子メール アドレスでカプセル化されます。 このパラメータの値が このパラメータの値が
このため、X.400 電子メール アドレスの長さは、IMCEA カプセル化後に最大 1860 文字まで可能になります。 このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
MaxHeaderSize |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.ByteQuantifiedSize |
このパラメータには、受信コネクタが接続を閉じるまでに受け付ける SMTP メッセージ ヘッダーの最大サイズをバイト単位で指定します。既定値は
単位が付加されていない値は、バイトとして扱われます。このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
MaxHopCount |
省略可能 |
System.Int32 |
このパラメータには、メッセージが受信コネクタに拒否されるまでに通過できる最大ホップ数を指定します。最大ホップ数は、送信されるメッセージ内の |
||
MaxInboundConnection |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Unlimited |
MaxInboundConnection パラメータには、この受信コネクタが同時にサービスを提供する受信接続の最大数を指定します。既定値は |
||
MaxInboundConnectionPercentagePerSource |
省略可能 |
System.Int32 |
このパラメータには、受信コネクタが単一の IP アドレスから同時にサービスを提供する接続の最大数を指定します。値は受信コネクタで利用可能な残っている接続の割合で表します。値はパーセント記号 (%) を含めずに整数として入力します。既定値は 2% です。このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
MaxInboundConnectionPerSource |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Unlimited |
このパラメータには、この受信コネクタが単一の IP アドレスから同時にサービスを提供する受信接続の最大数を指定します。既定値は |
||
MaxLocalHopCount |
省略可能 |
System.Int32 |
このパラメータには、メッセージが受信コネクタに拒否されるまでに通過できる最大ローカル ホップ数を指定します。最大ローカル ホップ数は、送信されるメッセージ内でローカル サーバーのアドレスを持つ
|
||
MaxLogonFailures |
省略可能 |
System.Int32 |
このパラメータには、受信コネクタが接続を閉じるまでに再試行するログオンの失敗回数を指定します。既定値は |
||
MaxMessageSize |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.ByteQuantifiedSize |
このパラメータには、メッセージの最大サイズを指定します。既定値は
単位が付加されていない整数は、バイトとして扱われます。このパラメータの有効な入力の範囲は、65536 ~ 2147483647 バイトです。 |
||
MaxProtocolErrors |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Unlimited |
このパラメータには、受信コネクタが接続を閉じるまでに受け付ける SMTP プロトコル エラーの最大数を指定します。既定値は |
||
MaxRecipientsPerMessage |
省略可能 |
System.Int32 |
MaxRecipientsPerMessage パラメータは、受信コネクタが接続を閉じるまでに受け付けるメッセージごとの受信者の最大数を指定します。既定値は |
||
MessageRateLimit |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.Unlimited |
このパラメータには、単一のクライアント IP アドレスが 1 分あたりに送信できるメッセージの最大数を指定します。ハブ トランスポート サーバー上に構成されている受信コネクタの既定値は |
||
Name |
省略可能 |
System.String |
このパラメータには、管理者が設定したコネクタの名前を指定します。たとえば、" |
||
OrarEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータは、ORAR (Originator Requested Alternate Recipient) を有効にします。このパラメータの値が このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
PermissionGroups |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.PermissionGroups |
このパラメータは、受信コネクタにメッセージを送信できるグループまたは役割と、それらのグループに割り当てられるアクセス許可を定義します。アクセス許可グループは、既知のセキュリティ プリンシパルに与えられる定義済みの一連のアクセス許可です。このパラメータの有効な値は、 |
||
PipeliningEnabled |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
ProtocolLoggingLevel |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.ProtocolLoggingLevel |
このパラメータは、指定した受信コネクタのプロトコル ログ出力を有効または無効にします。値 |
||
RemoteIPRanges |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty |
このパラメータには、このコネクタがメッセージを受け付けるリモート IP アドレスを指定します。このパラメータの有効な構文は、<開始 IP アドレス>-<終了 IP アドレス> ( 一方の IP アドレス範囲がもう一方の IP アドレス範囲に完全に重複しているのであれば、同じサーバー上の複数の受信コネクタでリモート IP アドレスの範囲が重複していてもかまいません。リモート IP アドレスの範囲が重複している場合は、接続元サーバーの IP アドレスに一致する最も限定的な範囲が使用されます。 |
||
RequireEHLODomain |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
RequireTLS |
省略可能 |
System.Boolean |
このパラメータの有効な値は、 |
||
SizeEnabled |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.SizeMode |
このパラメータの有効な値は、 |
||
TarpitInterval |
省略可能 |
Microsoft.Exchange.Data.EnhancedTimeSpan |
TarpitInterval パラメータは、接続を正しく使用していない可能性があると Exchange が判断したリモート サーバーへの SMTP 応答を遅らせる時間を指定します。認証された接続についてこの方法で遅延が発生することはありません。既定値は 5 秒です。値を指定するには、hh:mm:ss の形式で期間として入力します。h = 時間、m = 分、s = 秒です。このパラメータの有効な入力の範囲は、 |
||
WhatIf |
省略可能 |
System.Management.Automation.SwitchParameter |
WhatIf パラメータには、オブジェクトに対して行われる操作をシミュレートすることを指定します。WhatIf パラメータを使用することで、実際に変更を加えずに、発生する変更内容を表示することができます。WhatIf パラメータに値を指定する必要はありません。 |
入力の種類
戻り値の種類
エラー
エラー | 説明 |
---|---|
|
|
例
次の
Set-ReceiveConnector コマンドの例は、Banner パラメータを "220 Banner Text here"
に設定し、ConnectionTimeOut パラメータを 00:15:00
に設定します。
Set-ReceiveConnector -Identity "Internet Receive Connector" -Banner "220 Banner Text here" -ConnectionTimeout 00:15:00
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