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Microsoft Operations Manager 2005 SP1 を使用した Exchange 2007 の監視

 

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2010-01-20

Microsoft Exchange Server 2007 サーバーが確実に機能していることを確認することは、メッセージングの日々の運用において最も重要なことです。したがって、Microsoft Operations Framework (MOF) で説明されている原則に基づいて体系的な方法でこれに取り組む必要があります。MOF の詳細については、「Microsoft Operations Framework」を参照してください。

Exchange 2007 の日々の運用の重要な側面は、Exchange コンポーネントの状態を監視し、以下の機能が実行されるようにすることです。

  • 運用上の障害やパフォーマンスに関する問題が発生した場合に警告を生成する
  • サーバー、およびサーバーの役割の状態を提示する
  • 運用状態に関するレポートを継続的に生成し、使用パターンなどのパフォーマンス データに基づいて将来の必要性を見積もる

MOM 2005 Service Pack 1 (SP1) 用 Exchange 2007 管理パックには、サーバーの状態を示す包括的な指標を監視すると共に、問題を検出した場合、または該当するしきい値を超過した場合に、警告を作成するためのルールが用意されています。

note注 :
Exchange 2007 の新しい監視機能と強化された監視機能を活用するには、Microsoft System Center Operations Manager 2007 R2 にアップグレードすることをお勧めします。Microsoft Operations Manager 2007 R2 の詳細については、System Center Operations Manager の Web サイトを参照してください。

詳細情報

インストール方法など、MOM 2005 SP1 の詳細については、MOM 2005 の製品ドキュメントについてのページを参照してください (このサイトは英語の場合があります)。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。