キュー ビューアーのオプションを設定する
適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3
トピックの最終更新日: 2011-03-19
キュー ビューアーのオプションを設定すると、ページに表示されるアイテムの数を調整し、自動更新の間隔を調整できます。自動更新の間隔によって、キュー ビューアーの結果が更新される頻度が決まります。
トランスポート キューの管理に関連する他の管理タスクについては、「トランスポート キューの管理」を参照してください。
EMC を使用してキュー ビューアーのオプションを設定する
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。必要なアクセス許可の一覧については、以下を参照してください。「トランスポートのアクセス許可」の「キュー」。
注意
シェルを使用してこのタスクを実行することはできません。
コンソール ツリーで、[ツールボックス] をクリックします。
結果ウィンドウで、[キュー ビューアー] をクリックします。
操作ウィンドウで、[ツールを開く] をクリックします。
[表示] > [オプション] に移動し、[キュー ビューアーのオプション] ダイアログ ボックスを開きます。以下の設定を構成します。
"更新間隔 (秒)" フィールドに、キュー ビューアーの表示を更新する頻度を入力します。
注意
既定の自動更新の間隔は 30 秒です。これより短い時間に設定することはできません。[キュー ビューアーのオプション] ページの [画面の自動更新] チェック ボックスをオフにして自動更新機能を無効にした場合は、[最新の情報に更新] をクリックして、キュー ビューアーに表示される結果を手動で更新する必要があります。
"1 ページに表示するアイテム数" フィールドに、キュー ビューアーに表示するアイテムの最大数を入力します。この数値は 1 ~ 10,000 の値にする必要があります。この制限値を超えるアイテム数がある場合は、アイテムの最大数のグループ内にアイテムが表示されます。たとえば次の図では、各ページ上に 10 個のアイテムを表示するよう構成されたキュー ビューアーで、14 個のメッセージを持つキューを表示しています。ページ上のオブジェクト数は、右上に表示されています。ページの下部には、キュー内のアイテムの合計数が表示されています。ナビゲーション コントロールを使用して、キュー内の追加アイテムを表示できます。
[OK] をクリックします。
キュー ビューアー
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