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Lync Server 2013 でのサポートされているクライアント バージョンの構成

 

トピック最終更新日: 2012-12-14

Lync Server 2013 では、クライアント バージョン ポリシーを設定して、環境でサポートされているクライアントのバージョンを指定できます。 さらに、グローバル クライアント バージョン構成を使用して、バージョン ポリシーがまだ定義されていないため、明示的にサポートまたは制限されていないクライアントに対して既定のアクションを指定できます。

クライアント バージョン ポリシーを使用して、クライアント更新プログラムを管理することもできます。 クライアント バージョン ポリシーを設定し、[ 許可とアップグレード] オプションと [ ブロックとアップグレード] オプションを使用すると、クライアントは Windows Server Update サービス (このサービスを使用している場合) または Microsoft Update から更新されたソフトウェアを受け取ります。

クライアント バージョン ポリシーの設定

既定のクライアント バージョン ポリシーでは、すべてのクライアントが Lync を実行する必要があります。 環境内のクライアントが以前のバージョンの Communicator を実行している場合は、Lync Server 2013 に接続するときにクライアントとデバイスが予期せずブロックまたは更新されないように、クライアント バージョン規則を再構成する必要がある場合があります。 既定の規則を変更することも、クライアント バージョン ポリシーの一覧の上位にルールを追加して、既定の規則をオーバーライドすることもできます。 さらに、累積更新 (CU) がリリースされるため、最新の更新プログラムを要求するようにクライアント バージョン ポリシーを構成する必要があります。 詳細については、操作 のドキュメントの「Lync Server 2013 へのログオンに使用できるクライアント アプリケーションの指定 」を参照してください。