Lync Server 2013 の仲介サーバーに IP アドレス タイプを展開する
トピック最終更新日時: 2016-07-28
トポロジ ビルダーを使用して、次の手順の手順に従って仲介サーバーに IP アドレスの種類を展開します。
仲介サーバーに IP アドレスの種類を展開するには
トポロジ ビルダーの [仲介プール] で、プール内のサーバーを右クリックし、[ プロパティの編集] を選択します。 (または、サーバーを選択し、[アクション] メニューの [プロパティの編集] をクリックします)。
[プロパティの編集] ダイアログ ボックスで、構成する IP アドレスの種類を選択します。 デュアル スタック構成の場合は、次の図のように、[IPv4 を有効にする] および [IPv6 を有効にする] を選択します。
仲介サーバー プールの [プロパティの編集] ダイアログ ボックス
[すべての構成済み IP アドレスを使用する]。 コンピューター上で定義されているすべての IP アドレスの使用を許可する場合は、このオプションを選択します。
注意
これは、IP version 6 (IPv6) 構成の推奨オプションです。
[サービスの使用を、指定したアドレスに制限する]。 新しいサーバーで使用する特定のアドレスを指定する場合は、このオプションを選択します。 このオプションを選択する場合は、プライマリ IP アドレスの値を入力する必要があります。
[プライマリ IP アドレス]。 公衆交換電話網 (PSTN) 以外のすべての通信でサーバーが使用する IP アドレスを入力します。 入力する IP アドレスは、選択されているアドレスの種類の形式に一致している必要があります。
[PSTN IP アドレス]。 仲介サーバーがスタンドアロンの場合は、PSTN IP アドレスを定義します。 このアドレスは、選択されているアドレスの種類の形式に一致している必要があります。
注意
Lync Server 2013 の PSTN IP アドレス構成をサポートするための追加のネットワーク インターフェイス カード (NIC) のインストールは、併置された仲介サーバーの役割ではサポートされていません。 Lync Server 2013 でサポートされている NIC 構成の詳細については、「 Lync Server 2013 のサーバー ハードウェア プラットフォーム」を参照してください。