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Lync Server 2013 でのデバイス ハードウェアのサポート

 

トピック最終更新日: 2012-12-14

IP Phone とアナログ デバイスをデプロイする前に、特定のハードウェア構成を配置する必要があります。

Lync Phone Edition を実行している IP フォンでは、Link Layer Discovery Protocol-Media Endpoint Discovery (LLDP-MED) と Power over Ethernet (PoE) がサポートされます。 LLDP-MED を利用するには、スイッチで IEEE802.1AB と ANSI/TIA-1057 がサポートされている必要があります。 PoE を利用するには、スイッチで PoE802.3AF または 802.3at をサポートする必要があります。

LLDP-MED を有効にするには、管理者はスイッチ コンソール ウィンドウを使用して LLDP を有効にし、LLDP-MED ネットワーク ポリシーに正しい音声 VLAN ID を設定する必要があります。

さらに、展開にアナログ デバイスが含まれている場合は、Lync Server を使用するようにアナログ ゲートウェイを構成する必要があります。ゲートウェイは次のいずれかである必要があります。

  • アナログ電話アダプター (ATA)

  • PSTN アナログ ゲートウェイ

  • PSTN アナログ ゲートウェイを含む存続可能ブランチ アプライアンス

  • ATA と通信する PSTN ゲートウェイを含む存続可能ブランチ アプライアンス

アナログ ゲートウェイを構成する方法については、Lync Server 2010 TechNet ライブラリの「アナログ デバイスの展開の計画」 https://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=268537 を参照してください。 (アナログ デバイスは、Lync Server 2010 の場合と同様に Lync Server 2013 で動作します)。

大事な

スイッチでこれをサポートしている場合は、拡張 9-1-1 (E9-1-1) 用にスイッチを構成できます。