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Lync Server 2013 での 2 要素認証

 

トピック最終更新日時: 2013-07-11

2 要素認証では、ユーザー名とパスワードの組み合わせとトークンまたは証明書という 2 つの認証条件を満たす必要があり、セキュリティが強化されます。 この方式は、"知っていることと持っているもの" とも呼ばれます。 証明書を使用した 2 要素認証の一般的な例として、スマート カードの使用があります。 スマート カードにはユーザー アカウントに関連付けられている証明書が格納されていて、サーバーに格納されているユーザー情報と証明書情報に対する検証を行うことができます。 ユーザー情報 (ユーザー名とパスワード) と提供された証明書を比較することで、サーバーでは資格情報を検証し、ユーザーを認証します。