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Lync Server 2013 の PurgeSettings テーブル (QoE)

 

トピックの最終更新日: 2012-10-02

PurgeSettings テーブルには、QoE データベースから古い Quality of Experience レコードを自動的に削除するかどうかを指定する情報が含まれています。 削除関連情報は、次のコマンドを実行して Microsoft Lync Server 2013 管理シェル内から取得することもできます。

Get-CsQoEConfiguration

この表は、Microsoft Lync Server 2013 で導入されました。

データ型 キー/インデックス 詳細

Id

int

Primary

QoE 消去設定のコレクションの一意の識別子。

EnablePurge

bit

True (1) に設定すると、Microsoft Lync Server 2013 は QoE データベースから古いレコードを定期的に消去します。 消去は、PurgeHour 設定で指定された目次で毎日行われます。 False (0) に設定すると、レコードはデータベースから自動的に削除されません。 既定値は True です。

KeepQoEDataForDays

int

データベースから削除される QoE レコードの有効期間 (日数) を指定します。削除が有効になっている場合、この値より古い QoE レコードはデータベースから削除されます。 既定値は 60 日です。

PurgeHour

int

データベースの削除が行われる現地時刻を指定します。 時刻は 24 時間制で指定され、0 は午前 0 時 (午前 12 時)、23 は午後 11 時を表します。 時刻を指定できるのは 10 (午前 10:00 を示す) ですが、10.5 の値 10:30 (午前 10:30 を示す) は許可されないことに注意してください。 既定値は 1 (午前 1:00) です。 データベースの削除が行われる現地時刻を指定します。 時刻は 24 時間制で指定され、0 は午前 0 時 (午前 12 時)、23 は午後 11 時を表します。 時刻を指定できるのは 10 (午前 10:00 を示す) ですが、10.5 の値 10:30 (午前 10:30 を示す) は許可されないことに注意してください。 既定値は 1 (午前 1:00) です。