LocaleInfo 要素
サーバー ロケール情報をクライアントに転送して、日付および数字を適切に表示および編集できるようにします。
<LocaleInfo
LCTYPE="Integer">
</LocaleInfo>
属性
LCTYPE |
必須の Integer。Win32 アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) の ID を指定します。以下のいずれかの値を指定できます。
14 小数点の記号として使用する文字。この文字列に使用できる最大文字数は 4 文字です。
15 小数点の左側の桁のグループを区切るために使用する文字。この文字列に使用できる最大文字数は 4 文字です。
16 小数点の左側の桁のグループのサイズ。各グループには明示的なサイズが必要であり、各サイズはセミコロンで区切ります。最後の値が 0 の場合は、直前の値が繰り返されます。たとえば、数字を 3 つずつグループ化するには、3;0 と指定します。インド諸語ロケールでは、最初の 1,000 に到達した後、数字を 2 つずつグループ化します (たとえば、12,34,56,789)。これは、3;2;0 で表されます。
29 日付の区切り記号として使用する文字。この文字列に使用できる最大文字数は 4 文字です。
30 時刻の区切り記号として使用する文字。この文字列に使用できる最大文字数は 4 文字です。
33 短い日付形式順序指定子。この文字列に使用できる最大文字数は 2 文字です。この指定子には、0 (月-日-年)、1 (日-月-年)、または 2 (年-月-日) のいずれかを指定できます。
35 時刻形式指定子。この文字列に使用できる最大文字数は 2 文字です。この指定子には、0 (A.M./P.M. 12 時間形式) または 1 (24 時間形式) のどちらかを指定できます。
40 A.M. 指定子として使用する文字列。この文字列に使用できる最大文字数は 9 文字です。
41 P.M. 指定子として使用する文字列。この文字列に使用できる最大文字数は 9 文字です。
81 マイナス記号として使用する文字列値。この文字列に使用できる最大文字数は 5 文字です。
4101 時刻マーカー文字列 (A.M. または P.M.) を時刻文字列の前と後のどちらに配置するかを指定します。0 (末尾) または 1 (先頭) を使用できます。
4108 週が開始される曜日を指定します。この文字列に使用できる最大文字数は 2 文字です。7 つのうちのどの曜日から週が開始されるかを指定するので、有効な値は 0 ~ 6 (0 が月曜日) となります。
4112 負の数のモード、つまり、負の数の形式。この文字列に使用できる最大文字数は 2 文字です。指定できるモードは、0: (1.1)、1: -1.1、2: - 1.1、3: 1.1-、または 4: 1.1- です。
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子要素
親要素
出現回数
例
次の例では、クライアントのロケールに従って日付の区切り記号が設定される SCRIPT ブロックを作成しています。
<HTML><![CDATA[ <SCRIPT> ]]></HTML>
<HTML><![CDATA[ frm.dopt.chDateSep = ]]></HTML>
<ScriptQuote>
<LocaleInfo LCTYPE="29" />
</ScriptQuote>
<HTML><![CDATA[ ;</SCRIPT> ]]></HTML>