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Windows SharePoint Services 検索 SQL 構文の SELECT ステートメント

行セットで返す列を SELECT ステートメントの最初の句で定義します。

SELECT <columns> …

Remarks

<columns> の指定で、どのような情報を返すかを指定します。取得する情報の列を少なくとも 1 つ指定する必要があります。

注意 Windows SharePoint Services での検索 では、列のエイリアスの使用はサポートされていません。

クエリの列を指定する

次に示すのは、SELECT 句構文の列の部分です。

<column> [ {, <column>} … ]

複数の列指定子はコンマを使用して区切ります。列の名前は、通常の識別子または区切られた識別子を使用できます。クエリで、要求した列がないドキュメントが返される場合、ドキュメントのその列の値は NULL になります。

SQL クエリでは、アスタリスク (*) を使用してテーブル内のすべての列を返すことを指定できます。ただし、すべてのドキュメントに適用される定義されたプロパティのセットや固定されたプロパティのセットはありません。このため、SQL のアスタリスクは <columns> の設定で使用することはできません。

注意Windows SharePoint Services での検索 では、以下はサポートされていません。

See Also

参照

Windows SharePoint Services 検索 SQL 構文の FROM 句

Windows SharePoint Services 検索 SQL 構文の WHERE 句

Windows SharePoint Services 検索クエリの概要