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MapToIcon 要素 (ビュー)

特定のファイル名拡張子および ProgID に関連付けられたアイコンのファイル名を返します。

<MapToIcon>
    ProgID|File_Extension
</MapToIcon>

属性

属性

説明

なし

該当なし

子要素

多数

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

Remarks

MapToIcon 要素は次の構文を使用します。ProgID とファイル名拡張子はパイプ記号 (|) で区切ります。

<MapToIcon>ProgID|File_Extension </MapToIcon>

この要素は、あらゆるレンダリング シナリオで (たとえば、ビューやドキュメント内のスタンドアロン要素として) 使用できますが、最も役立つのはドキュメント ライブラリのビューで使用する場合です。

たとえば、<MapToIcon>|xls</MapToIcon> は DocIcon.xml ファイルの ByExtension 要素に定義された Microsoft Excel .gif ファイルをレンダリングします。また、<MapToIcon>Excel.Sheet|htm</MapToIcon> は DocIcon.xml の ByProgID 要素に定義された Excel .gif ファイルを表示します。ただし、<MapToIcon>CustomApp.Baz|htm</MapToIcon> は、ProgID の "CustomApp.Baz" が不明なので、汎用の HTML アイコンを表示します。

サポートされるファイル名拡張子のセットと ProgIDs は、システム管理者が拡張できます。拡張するには、DocIcon.xml でこれらを編集し、イメージ ファイルを \TEMPLATES\1033 ディレクトリに含めます。このような変更の後で、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) を再起動する必要があります。以後、Windows SharePoint Services に基づく新しい Web サイトは、すべて新しいファイルの種類をサポートし、正しいアイコンを表示します。サポートできるアイコンと ProgIDs の数は、システム リソース (メモリおよびディスク容量) のみによって制限されます。

次の例は、ドキュメント ライブラリのアイテムに対するプロパティの編集ビューで、ツール バーに表示されるリンク先アプリケーション アイコンを作成します。例では、MapToIcon 要素を使用し、ドキュメントのファイル拡張子とドキュメントに関連付けられたアプリケーションの ProgID に基づいて、アイコンの URL を作成します。

<HTML><![CDATA[
   <a tabindex=2 class="ms-toolbar" target=_self href="javascript:" 
    onclick="javascript:editDocumentWithProgID2(' ]]>
</HTML>
<ScriptQuote NotAddingQuote="TRUE">
   <Field Name="ServerUrl" URLEncodeAsURL="TRUE" />
</ScriptQuote>
<HTML><![CDATA[ ',' ]]></HTML>
<GetVar Name="ProgID" />
<HTML><![CDATA[ ',' ]]></HTML>
<GetVar Name="Editor" />
<HTML><![CDATA[ ');javascript:return false;" ACCESSKEY=I 
   ID=diidEditItem> <IMG BORDER=0 ALT=" ]]>
</HTML>
<HTML>Icon</HTML>
<HTML><![CDATA[ " SRC=" ]]></HTML>
<ImagesPath />
<MapToIcon>
   <Column Name="HTML_x0020_File_x0020_Type" />
   <HTML>|</HTML>
   <Column Name="File_x0020_Type" />
</MapToIcon>
<HTML><![CDATA[ "></a>]]></HTML>