UserID 要素 (ビュー)
コンテンツ データベースの UserInfo テーブルで定義されるとおりに、サイトの現在認証されているユーザーの一意な ID 番号が格納されます。
<UserID
AllowAnonymous = "TRUE | FALSE">
</UserID>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
AllowAnonymous |
オプションの String。 |
子要素
なし |
親要素
多数 |
出現回数
最小 : 0 最大 : 制約なし |
Remarks
UserID 要素を使用して、フィールドの値を現在のユーザー ID と比較できます。要求が匿名である場合、既定では、この要素はサーバーに認証を要求させます。つまり、サーバーはブラウザにパスワードを求めるダイアログ ボックスを表示する必要があるか、Windows NT チャレンジ/レスポンス (NTLM) を開始する必要があります。ユーザーが複数のサブサイトまたは Web アプリケーションにアカウントを持っている場合は、それぞれのケースでユーザー ID が異なる可能性があります。
例
次のクエリは、Author フィールドまたは Editor フィールドが UserID 要素の現在値と等しいケースを返します。結果は、まず Title フィールド、次に FirstName フィールドの昇順で返されます。
<Query>
<Where>
<Or>
<Eq>
<FieldRef Name="Author" />
<Value Type="Integer">
<UserID />
</Value>
</Eq>
<Eq>
<FieldRef Name="Editor" />
<Value Type="Integer">
<UserID />
</Value>
</Eq>
</Or>
</Where>
<OrderBy>
<FieldRef Name="Title">
</FieldRef>
<FieldRef Name="FirstName">
</FieldRef>
</OrderBy>
</Query>