Windows SharePoint Services 検索 SQL 構文の CONTAINS 述部でワイルドカードを使用する
CONTAINS 述部では、単語や語句に対するワイルドカード文字としてアスタリスク (*) の使用がサポートされています。アスタリスクは単語または語句の末尾にのみ追加できます。アスタリスクがあると、接頭辞一致モードが使用可能になります。このモードでは、0 個以上の他の文字を持つ指定した検索する単語が欄に含まれる場合に、一致が返されます。語句を用意した場合、0 個以上の他の文字を持つ指定した検索する単語のすべてが欄に含まれる場合に、一致が検出されます。
例
最初の例は、"serve" で始まるいずれかの単語を説明列に含むドキュメントと一致します。
…WHERE CONTAINS(Description, 'serve*')
2 番目の例は、"comp" で始まり、次の単語が "serve" で始まるいずれかの句を説明列に含むドキュメントと一致します。ドキュメントが一致するには、すべての用語と一致する必要があります。
… WHERE CONTAINS(Description, 'comp serve*')
Remarks
アスタリスクは接頭辞一致にのみ利用可能で、接尾辞一致には利用できません。