HttpVDir 要素 (ビュー)

  • [アーティクル]

現在のサブサイトのルート ディレクトリを返します。たとえば、http://myserver/myweb/default.aspx の場合、HttpVDir 要素は http://myserver/myweb/ を返します。

<HttpVDir
  CurrentWeb = "TRUE" | "FALSE"
  URLEncode = "TRUE" | "FALSE"
  URLEncodeAsURL = "TRUE" | "FALSE">
</HttpVDir>

属性

属性

説明

CurrentWeb

オプションの Boolean。

URLEncode

オプションの Boolean。スペースなどの特殊文字を引用符で囲まれた UTF-8 形式 (たとえば、ë という文字の場合は %c3%ab) に変換するには、TRUE を指定します。

URLEncodeAsURL

オプションの Boolean。エンコードする文字列が URL のパス コンポーネントなのでスラッシュ ("/") をエンコードしないようにするには、TRUE を指定します。

子要素

なし

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

例

次は、リスト内のアイテム数が、1 ページに表示するアイテム数に対して RowLimit 要素に設定された制限を超えた場合に表示する More Items リンクを定義する例です。この例では、HttpVDir 要素を使用して、イメージ ファイルの完全パスを構築します。

<RowLimitExceeded>
   <HTML><![CDATA[ 
      <TABLE class="ms-summarystandardbody" width="100%" border=0 
            rules=rows>
         <TR><TD Class="ms-vb"><a href="]]></HTML>
   <ListProperty Select="DefaultViewUrl"/>
   <HTML><![CDATA[ " ID=onetidMore>]]></HTML>
   <HTML>(More Items...)</HTML>
   <HTML><![CDATA[</a></TD></TR><tr><td height="8"><img src="]]></HTML>
   <HttpVDir/>
   <HTML><![CDATA[
      /_layouts/images/blank.gif" width="1" height="8" alt="">
      </td></tr></TABLE>]]></HTML>
</RowLimitExceeded>

See Also

参照

HTMLBase 要素

HttpPath 要素 (ビュー)