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Windows SharePoint Service 検索 SQL 構文のノイズ ワードおよび CONTAINS 述語

検索クエリを作成する場合、コンテンツがインデックスを付けられるときに、非常に一般的な語またはコンテンツに関して何の意味も持たない単語は削除されることに注意してください。これらのノイズ ワードは、フルテキスト検索で一致させることができません。たとえば、語句 "it is a test" の検索は、単語 "test" の検索と同等です。これは、"it"、"is"、および "a" はすべて、ドキュメントがインデックスを付けられるときに破棄されるためです。

CONTAINS コンテンツ検索用語から破棄されるノイズ ワードは、プレースホルダとして扱われます。検索される語句は、同じ数の単語を持つことが期待されますが、ノイズ ワードはその他すべての単一の単語に一致します。これにより、ユーザーが論理演算子を意図してノイズ ワードを入力した場合に、予期しない結果が発生することがあります。たとえば、"computer" と "software" の両方を含むドキュメントをすべて検索したいユーザーは、「computer AND software」と入力する可能性があります。この文字列が変更されずに CONTAINS 述語に挿入された場合、次のように送信されます。

CONTAINS('"computer AND software"')

検索 検索エンジンは、"AND" をノイズ ワードとして認識して破棄します。次に、他のノイズ ワードによって区切られた "computer" と "software" を含むドキュメントをすべて一致させます。検索 は、"computer programming software"、"computer drawing software"、そして "computer running software" までをも含むドキュメントを返します。ただし、単純に "computer software" を含むドキュメントは返されません。

以下の CONTAINS 述語は、ユーザーの意図にさらに厳密に一致するドキュメントを返します。

CONTAINS('"computer" AND "software"')

See Also

参照

Windows SharePoint Services 検索 SQL 構文の CONTAINS 述語