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FieldRef 要素 (ビュー)

フィールドへの参照を返します。FieldRef 要素は、表示するフィールドを定義するためにビューで使用されます。

<FieldRef
  Alias = "Text"
  Ascending = "TRUE" | "FALSE"
  CreateURL = "Text"
  DisplayName = "Text"
  Explicit = "TRUE" | "FALSE"
  ID = "Text"
  Key = "Text"
  Name = "Text"
  RefType = "Text"
    ShowField = "Text"
  TextOnly = "TRUE" | "FALSE"
  Type = "Text">
</FieldRef>

属性

属性

説明

Alias

オプションの Text。

Ascending

オプションの Boolean。ビューで定義されている FieldRef 要素の並べ替え順序を指定します。既定値は TRUE です。

CreateURL

オプションの Text。会議ワークスペース サイトを作成するために使用する .aspx ファイルの URL を指定します。

DisplayName

オプションの Text。この属性は、参照されるフィールドの表示名を指定します。

Explicit

オプションの Boolean。この属性は、ViewFields 要素内でのみサポートされます。フィールドがビュー定義内で明示的に宣言されている場合に TRUE となり、ビュー内部の Fields 列挙では返されません。

ID

オプションの Text。フィールドを識別する GUID を指定します。

Key

オプションの Text。Primary に設定されている場合は、フィールドがテーブルの主キーであり、テーブル内の各レコードを一意に識別することを示します。

Name

必須の Text。この属性は、参照されるフィールドの内部名を指定します。

RefType

オプションの Text。イベント リスト内のフィールドの参照の種類を指定します。

ShowField

オプションの Text。ShowField 属性を設定することにより、フィールド名を表示できます。既定では、外部リスト内に含まれるレコードの Title フィールドのハイパーリンク テキストが表示されます。ただし、ShowField 属性を使用してこの動作を無効にし、外部リストの別のフィールドを表示できます。

ShowField 属性のターゲットとして使用できるデータ型は、Text、Choice、および Counter です。

TextOnly

オプションの Boolean。フィールドにテキスト値のみが含まれることを指定します。

Type

オプションの Text。参照されるフィールドの種類を指定します。

子要素

なし

親要素

AggregationsViewDataViewFields

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

Schema.xml ファイルに含まれる以下の連絡先リストの例では、ツール バーに表示するフィールドを指定します。

<ViewFields>
   <FieldRef Name="LinkTitleNoMenu"></FieldRef>
   <FieldRef Name="FirstName"></FieldRef>
   <FieldRef Name="WorkPhone"></FieldRef>
   <FieldRef Name="Email"></FieldRef>
</ViewFields>