URL 要素 (ビュー)
指定したリストを操作するフォームの URL をレンダリングします。
<URL
Cmd = "Text"
NoID = "TRUE" | "FALSE">
</URL>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
Cmd |
オプションの Text。フォームに対して適切な表示モードを指定します。DisplayMode の値として、Display、DisplayHead、Edit、New、PreviewDisplay、PreviewEdit、PreviewNew のいずれかを指定します。さらに、LookUp と設定することもできます。これは、検索フィールドとして使う外部リストの表示フォームをレンダリングします。 |
NoID |
オプションの Boolean 。TRUE ならば、アイテム ID を URL 中に含めない形になります。 |
子要素
なし |
親要素
多数 |
出現回数
最小 : 0 最大 : 制約なし |
Remarks
この要素により置き換えられるリンクはエンコード済みの絶対 URL なので、URLEncodeAsURL 属性を使ってエンコードする必要はありません (「HTML レンダリング要素のグローバル属性」を参照)。
次の例では、お知らせリストに URL 要素を記述して、URL に置き換えられるようにしています。
<URL Cmd="EDIT"/> という記述は、"https://Server_Name/Site_Name/Lists/Announcements/EditForm.aspx" をレンダリングします。
<URL Cmd="NEW"/> という記述は、"https://Server_Name/Site_Name/Lists/Announcements/NewForm.aspx" をレンダリングします。
<URL Cmd="DISPLAY"/> という記述は、"https://Server_Name/Site_Name/Lists/Announcements/DispForm.aspx" をレンダリングします。