コンテンツ タイプのアクセス制御
ユーザー定義のコンテンツ タイプに対するアクセス管理の手段は 2 種類あって、それぞれに長所があります。
隠しコンテンツ タイプ
コンテンツ タイプを隠すように設定する方法です。非表示のコンテンツ タイプは、リスト ビューの [新規作成] メニューには表示されません。このため、このコンテンツ タイプのアイテムをリストから作成することはできません。ただし、この画面以外には通常どおり表示されます。
SPContentType クラスの Hidden メソッドで、隠しコンテンツ タイプかどうかを調べ、または設定することができます。
_Hidden グループにあるコンテンツ タイプ
コンテンツ タイプを、あらかじめ定義されている、"_Hidden" というグループに追加することができます。これにより、リストに適用可能なコンテンツ タイプとして、画面上に表示されないようになります。
オブジェクト モデルを使えば、通常のコンテンツ タイプと同様にアクセスできます。
注意
コンテンツ タイプ グループ名 "_Hidden" には、大文字と小文字の区別があります。
SPContentType クラスの Group メソッドで、コンテンツ タイプが属するグループを調べ、または設定することができます。