Windows SharePoint Services 検索のキーワード構文
Windows SharePoint Services 検索には、キーワード クエリを構築するための新しいキーワード構文が含まれています。この構文では、SQL ステートメントを構築するために検索用語を解析する必要がなく、検索用語を検索サービスに直接渡すことができるため、SQL 検索構文よりも簡単に使用できます。
Windows SharePoint Services 検索のキーワード クエリには次の 2 種類の用語を渡すことができます。
キーワード (検索要求のための実際のクエリ用語)
プロパティ フィルタ (検索要求のためのプロパティの制約)
キーワード
次のいずれかをキーワードとして使用することができます。
word (スペースまたは句読点なしの 1 つ以上の文字を含む)
phrase (スペースによって区切られた複数の単語。ただし、単語は引用符で囲む必要がある)
prefix (単語の先頭部分を含む)
次の表は、単純な用語、含まれる用語、除外される用語のキーワードの 3 つの種類について説明します。
名前 |
定義 |
文字 |
例 |
---|---|---|---|
単純な用語 |
特殊な要件のないキーワード |
該当なし |
天気 |
含まれる用語 |
検索結果に返されるコンテンツ項目に含まれなければならないキーワード |
"+" |
+晴れ |
除外される用語 |
検索結果に返されるコンテンツ項目に含まれてはならないキーワード |
"-" |
-雨 |
See Also
参照
Microsoft.SharePoint.Search.Query.KeywordQuery
Windows SharePoint Services 検索のプロパティ フィルタ
Windows SharePoint Services 検索キーワード構文の包含および除外