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ForEach 要素 (ビュー)

  • [アーティクル]

現在のリストに定義されているビューまたはフィールドのコレクションを列挙するための基本的なメカニズムを指定します。

<ForEach
  Select = "Text">
</ForEach>

属性

属性

説明

Select

必須の Text。列挙する名前空間。

子要素

多数

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

Remarks

Select 属性の値は、次のようにさまざまなスキーマ ファイルによって異なります。

  • Choice フィールド内の CHOICES/CHOICE。大文字と小文字が正しく使われていること、および先頭のスラッシュ (/) がないことに注意してください。ここでは、ForEach 要素は、Fields/Field を列挙する別の ForEach 要素内 (言い換えると、Fields 要素内) に入れ子にされている必要があります。Fields 列挙の現在のポイントは、Choice フィールドでなければなりません。

  • /FIELDS/Field は、現在のリスト内のすべてのフィールドを列挙します。

  • /FORMS/Form は、特定のリスト (ビューによく似た) のすべてのフォームを列挙します。

  • /LISTTEMPLATES/ListTemplate は、お知らせ用、タスク用、連絡先用、イベント用などの Onet.xml ファイル内に指定されている、サーバーがサポートするリストの定義をすべて列挙します。

  • /DOCUMENTTEMPLATES/DocumentTemplate は、サーバーがサポートするドキュメント ライブラリのテンプレート ファイル (Microsoft Excel ワークシート、Microsoft Word 文書など) をすべて列挙します。

ForEach 要素の本体は、コレクション内の各ビューまたは各フィールドごとに 1 回レンダリングされます。Property 要素を使用して、ビューまたはフィールドの個々のプロパティを抽出できます。

また、ForEach 要素を使用して、単一のフィールドまたはビューを参照することもできます。この作業を実行するには、目的のフィールドまたはビューの名前で変数を設定し、MatchVar 属性を使用して、その変数を参照する必要があります。

例

次は、ForEach 要素を使用して、ドロップダウン リスト ボックスを構築する例です。

<ForEach Select="CHOICES/CHOICE">
   <HTML>fld.AddChoice(</HTML>
   <ScriptQuote>
      <Property Select="."/>
   </ScriptQuote>
   <HTML>, </HTML>
   <ScriptQuote>
      <Property Select="Value"/>
   </ScriptQuote>
   <HTML>);</HTML>
</ForEach>