WebQueryInfo 要素 (ビュー)
ビューを囲む <TABLE> タグ内に記述します。ビューからデータを抽出する際、Web クエリ処理エージェントに対して必要な情報を渡すための、属性を追加するために使います。
<WebQueryInfo>
</WebQueryInfo>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
なし |
該当なし |
子要素
なし |
親要素
多数 |
出現回数
最小 : 0 最大 : 1 |
Remarks
WebQueryInfo 要素は、<TABLE> タグでは ID を、ビューの XMLDATA 表現にリンクする o: 名前空間ではリスト名を記述した Summary 属性および WebQuerySourceHref 属性をレンダリングします。したがって、これらの属性をエージェントが解釈できれば、リストの構造化データ ビューをインポートできるので、スクリーンスクレープ (画面からデータを切り出し抽出すること) する必要はありません。
例
次の例で、WebQueryInfo 要素は ViewHeader 要素内にあって、ビューを含むテーブルに対して ID を渡す役割を果たしています。
<ViewHeader>
<HTML>
<![CDATA[ <TABLE ID=" ]]>
</HTML>
<ows:WebQueryInfo />
<HTML>
<![CDATA[ " width="100%" border=0 rules=rows>
<TR VALIGN=TOP><FORM> ]]>
</HTML>
<Fields>
<HTML>
<![CDATA[ <TH class="ms-vh"> ]]>
</HTML>
<Field />
<HTML>
<![CDATA[ </TH> ]]>
</HTML>
</Fields>
<HTML>
<![CDATA[ </FORM></TR> ]]>
</HTML>
</ViewHeader>