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Office 2013 のグループ ポリシー管理用テンプレート ファイル (ADMX、ADML) および Office カスタマイズ ツール (OCT) ファイル

 

適用先: Office 2013, Office 365 ProPlus

トピックの最終更新日: 2016-12-16

概要: Office 2013 のグループ ポリシー管理用テンプレート ファイルおよび Office カスタマイズ ツール (OCT) ファイルについて説明します。

対象ユーザー: IT 担当者

Office 2013 には、管理用テンプレート ファイル (ADMX、ADML) および Office カスタマイズ ツールのダウンロード パッケージが含まれています。IT 担当者は、この記事を読んで、新しいテンプレートについて詳しく知ることができます。グループ ポリシー設定は、Windows インストーラーベース (MSI) とクイック実行の両方の Office 2013 インストールに適用されます。

この記事の内容:

  • Office 2013 の新しいグループ ポリシーと OCT 設定

  • 管理用テンプレート ファイルを読み込む

  • 以前のバージョンのグループ ポリシー設定との競合を防止する

  • OCT を更新する

  • このダウンロードに含まれるファイル

Office 2013 の新しいグループ ポリシーと OCT 設定

このセクションの表には、Office 2013 管理用テンプレート ファイル (ADMX、ADML) および Office カスタマイズ ツールのダウンロード パッケージに含まれる新しいグループ ポリシーと OCT 設定が一覧表示されています。ダウンロードには、すべてのグループ ポリシーおよび OCT 設定を説明する Excel スプレッドシート (office2013grouppolicyandoctsettings_reference.xlsx) が含まれます。この記事では、セキュリティ、パフォーマンス、テレメトリ ダッシュボード、Outlook、OneNote の同期、Office テンプレート、アドイン管理に関連する新しい設定について説明します。

次の表に、Office 用アプリへのユーザーのアクセスを制御するグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

Office 用アプリの設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

Office 用アプリのブロック

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\WEF\trustedcatalogs!disableallcatalogs

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\WEF\trustedcatalogs!disableallcatalogs

ユーザーが Office 用アプリを使用できないようにします。[信頼できるカタログ] の他の設定で、許容される具体的なアプリ ソースが決定されます。

Office ストアのブロック

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\wef\trustedcatalogs!disableomexcatalogs

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\wef\trustedcatalogs!disableomexcatalogs

[Office 用アプリのブロック] 設定が有効でない場合に、Office ストアから入手したアプリをユーザーが使用または挿入できないようにします。

セキュリティで保護されていないアプリとカタログを許可する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\セキュリティ センター\信頼できるカタログ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\wef\trustedcatalogs!requireserververification

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\wef\trustedcatalogs!requireserververification

SSL でセキュリティ保護 (https://) されていない、ユーザーのイントラネット ゾーンにない、Web ページまたはカタログの場所が含まれるアプリを許可します。ユーザーがアプリを挿入できるようにするには、信頼されているアプリ カタログの設定も構成する必要があります。

次の表に、エスクロー キーの設定を示します。合計で 20 個の設定を使用できますが (エスクロー キー #1 からエスクロー キー #20)、どの設定の情報も同じであるため、記載されているのは 1 つのみです。エスクロー キーとして使用する各証明書には、いずれかの エスクロー証明書 #n ポリシー設定を使用します。たとえば、10個 の証明書を指定する場合、エスクロー キー #1 からエスクロー キー #10 という連続した設定を使用します。

エスクロー キーの設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

エスクロー キー #n

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\エスクロー証明書

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\セキュリティ設定\エスクロー証明書

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\security\crypto\escrowcerts!

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\security\crypto\escrowcerts!

このポリシー設定では、パスワードで保護されたファイルのエスクロー キーとして使用する証明書を指定できます。このポリシー設定を有効にすると、指定した証明書が、このマシンで作成されたパスワードで保護されているすべてのファイルのエスクロー キーとして使用されます。このポリシー設定を無効にする、または構成しないと、エスクロー キーは構成されません。

次の表に、管理対象アドイン用のグループ ポリシー設定を示します。ここに一覧するポリシー設定は、対応する OCT 設定を持たないアドイン用です。

管理対象アドイン設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

管理対象アドインの一覧 (Access)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Access 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\access\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Excel)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Excell 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\excel\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (InfoPath)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft InfoPath 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\infopath\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (OneNote)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\アドイン

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\onenote\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Outlook)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (PowerPoint)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft PowerPoint 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\powerpoint\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Project)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Project 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\ms project\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Publisher)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Publisher 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\policies\microsoft\office\15.0\publisher\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Visio)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Visio 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\policies\microsoft\office\15.0\visio\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

管理対象アドインの一覧 (Word)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Word 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\policies\microsoft\office\15.0\word\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによって構成可能にするかを指定できます。このポリシー設定で管理されていないアドインをブロックするには、[非管理対象のアドインをすべてブロックする] ポリシー設定も構成する必要があります。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Access)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Access 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\access\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Excel)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Excel 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\excel\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (InfoPath)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft InfoPath 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\infopath\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (OneNote)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\アドイン

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\onenote\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Outlook)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (PowerPoint)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft PowerPoint 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\powerpoint\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Project)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Project 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\ms project\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Publisher)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Publisher 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\publisher\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Visio)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Visio 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\visio\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

非管理対象のアドインをすべてブロックする (Word)

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Word 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\word\resiliency!restricttolist

管理対象アドインの一覧ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

次の表に、Office スタート画面を管理するためのグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

Office スタート設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

Access の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Access 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Access 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\access\settings!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\access\settings!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Access の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

Excel の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Excel 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Excel 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\excel\options!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\excel\options!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Excel の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

すべての Office アプリケーションの Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\general!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKCU\software\microsoft\office\15.0\common\general!disableboottoofficestart

Office スタート画面がすべての Office アプリケーションの起動時に表示されるかどうかを制御します。

PowerPoint の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft PowerPoint 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft PowerPoint 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!disableboottoofficestart

Office スタート画面が PowerPoint の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

Project の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Project 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Project 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\ms project\options\general!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\ms project\options\general!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Project の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

Publisher の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Publisher 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Publisher 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\publisher\初期設定!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\publisher\初期設定!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Publisher の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

Visio の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Visio 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Visio 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\visio\application!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\visio\application!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Visio の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

Word の Office スタート画面を無効にする

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Word 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Word 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\word\options!disableboottoofficestart

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\word\options!disableboottoofficestart

Office スタート画面が Word の起動時に表示されるかどうかを制御します。

注意

このポリシー設定は、[すべての Office アプリケーションの Office 起動画面を無効にする] ポリシー設定が設定されている場合には、そのポリシー設定がオーバーライドされます。

次の表に、OneNote のグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

OneNote の設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

埋め込みファイル サイズの上限

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\その他

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\onenote\general!insertedfilesdisallowembeddingsizethreshold

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\onenote\general!insertedfilesdisallowembeddingsizethreshold

ユーザーが SharePoint Server 上で OneNote ノートブックに直接挿入できる埋め込みファイル サイズの上限を指定できます。

ノートブックのプレゼンス

グループ ポリシー: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\その他

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\onenote\options!disablepresence

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\onenote\options!disablepresence

OneNote でのノートブックのプレゼンス機能を有効または無効にします。この機能は、ノートブックにおけるユーザーのプレゼンスをブロードキャストし、同じページを編集しているユーザーがリアルタイムで同期できるようにします。

注意

このポリシーへの変更は、OneNote が再起動されるまで有効になりません。

すべてのバージョン履歴項目を排除操作から除外する日数

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\バージョンとごみ箱

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft OneNote 2013\OneNote のオプション\バージョンとごみ箱

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\policies\microsoft\office\15.0\onenote\options\versions!DaysOfAllVersions

OCT レジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\microsoft\office\15.0\onenote\options\versions!DaysOfAllVersions

OneNote が包括的なバージョン履歴ページを保持する期間を指定できます。指定された期間後、OneNote は記憶域をあまり使用しない、より基本的なバージョン履歴ページを保持します。

注意

これは、現在のリリース向けに更新された Office 2010 の設定です。

次の表に、Outlook のグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

Outlook の設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

共有メール フォルダーのキャッシュを無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\代理人

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\代理人

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USERsoftware\policies\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!cacheothersmail

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!cacheothersmail

共有メール フォルダーのキャッシュを制御できます。

ハイブリッド検索を無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\ユーザー設定\検索オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\検索オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\search!disablehybrid

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\search!disablehybrid

Exchange キャッシュ モードでの検索を Exchange サーバーでも実行できるかどうかを制御します。

送信者の写真を表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール ​​オプション

機能\ユーザー設定の変更 での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\mail!showcontactpicture

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\mail!showcontactpicture

Outlook が電子メール メッセージおよび会議出席依頼の送信者の電子メール ヘッダーに画像を表示するかどうかを制御します。

自動再生の無効化

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール ​​オプション\メールの詳細オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール オプション\メールの詳細オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\Preferences !disableautopreview

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\Preferences !disableautopreview

このポリシーを有効にすると、アイテムのプレビューを永久に無効にします。ユーザーはこれを再びオンにすることはできず、変更するためのリボン UI は無効になります。

メールのヒントを無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\電子メール オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\mail!disablemailtips

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\mail!disablemailtips

ユーザーがメール ヒントを表示できるようにするかどうかを決定します。

下位レベルの会議テキストを有効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!enablemeetingdownleveltext

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!enablemeetingdownleveltext

Outlook が会議出席依頼の本文に自動的に会議の時間と場所を表示するかどうかを制御します。

気象サービス URL

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!weatherserviceurl

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!weatherserviceurl

Outlook の気象サービス URL を設定できます。

天気予報バーの更新頻度

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!weatherupdatefrequency

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!weatherupdatefrequency

天気予報バーの更新頻度 (分単位) を設定できます。

天気予報バーを無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!disableweather

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!disableweather

天気予報バーをオンまたはオフにできます。

定期的な会議または予定の合計日数を指定する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション\定期的なアイテムの構成

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション\定期的なアイテムの構成

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!recurrencesdefault

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\calendar!recurrencesdefault

1 回の定期的な会議または予定 (タスクではない) が終了した後の既定の日数を指定できます。

定期的なアイテムについて [終了日なし] オプションを無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション\定期的なアイテムの構成

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\初期設定\予定表オプション\定期的なアイテムの構成

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!disablerecurnoend

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!disablerecurnoend

予定、会議、タスクでの定期的な範囲の [終了日なし] オプションを無効にできます。

インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options\autoformat!pgrfafo_25_1

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\options\autoformat!pgrfafo_25_1

Outlook がインターネットおよびネットワーク パスを表すテキストを自動的にハイパーリンクに変えるかどうかを指定します。

フォルダーを名前順に並べ替える

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\その他

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!sortfoldersalphabetically

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!sortfoldersalphabetically

ユーザーが Outlook 内のフォルダーを並べ替えることができるかどうかを制御します。

異なる種類のアイテムをアーカイブするように Outlook が使う条件を変更する

グループ ポリシーの場所 機能\ユーザー設定の変更: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\その他\古いアイテムの整理

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\その他\古いアイテムの整理

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!archiveignorelastmodifiedtime

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\preferences!archiveignorelastmodifiedtime

このポリシー設定を有効にすると、Outlook は最終更新日を無視し、次のようにアイテムのタイプに固有の日付に基づいてアイテムをアーカイブします。

  • 電子メール メッセージ: 受信した日付。

  • 予定表アイテム: 予定、イベント、会議がスケジュール設定された実際の日付。

  • タスク: 完了日。完了のマークのないタスクはアーカイブされません。他のユーザーに割り当てられたタスクは、ステータスが完了の場合にのみアーカイブされます。

  • メモ: 最終更新日時。

  • 履歴項目: 履歴項目が作成された日付。

  • 連絡先: アーカイブされません。

簡易 MAPI での送信に関する確認について構成する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapisend

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapisend

プログラムが簡易 MAPI を使用してメールをプログラムにより送信しようとするときの処理を指定できます。

簡易 MAPI での名前解決に関する確認について構成する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapinameresolve

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapinameresolve

プログラムが簡易 MAPI を使用してアドレス帳にアクセスしようとするときの処理を指定できます。

簡易 MAPI でのメッセージ開封に関する確認について構成する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\セキュリティ フォーム設定\プログラムによるセキュリティ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapiopenmessage

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\oftware\microsoft\office\15.0\outlook\security!promptsimplemapiopenmessage

プログラムが簡易 MAPI を使用して "宛先" フィールドなどの受信者フィールドにアクセスしようとしたときの処理を指定できます。

UserIssuerSerialNumber を使用する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\暗号化

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\セキュリティ\暗号化

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\security!useissuerserialnumber

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\security!useissuerserialnumber

Outlook が IssuerSerialNumber を SignerIdentifier として使用するかどうかを決定します。これは、サードパーティ製の電子メール クライアント ソフトウェア アプリケーションで暗号化された Outlook 電子メール メッセージを読み取ることができるようにします。

ニックネームの解決にオンライン グローバル アドレス一覧を使う

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange\Exchange キャッシュ モード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange\Exchange キャッシュ モード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!anr include online gal

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!anr include online gal

オフライン アドレス帳を使用可能なときに使用する代わりに、Outlook でのメッセージの作成時に、Outlook が曖昧な名前解決用のオンライン グローバル アドレス一覧を強制的に使用するようにできます。

Exchange キャッシュ モードの同期の設定

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange\Exchange キャッシュ モード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange\Exchange キャッシュ モード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!syncwindowsetting

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\cached mode!syncwindowsetting

Outlook が Exchange キャッシュ モードを使用してローカルで同期するユーザー電子メールの量 (日単位) を構成できます。

RPC プロキシの認証設定

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyauthenticationservice

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyauthenticationservice

Outlook Anywhere の RPC プロキシ認証設定を決定します。

RPC プロキシ サーバー名

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyservername

OCT のレジストリ パス: software\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyservername

Outlook Anywhere が Exchange に接続する際に使用する RPC プロキシ サーバーを決定します。

プロキシ サーバーの証明書にこのプリンシパル名がある場合にのみ接続する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook!rpcproxyserverprincipalname

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyserverprincipalname

Outlook Anywhere 用の RPC プロキシ サーバーに必要な証明書プリンシパル名を指定します。

RPC/HTTP 接続フラグ

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所

: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyserverflags

OCT のレジストリ パス: software\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!proxyserverflags

Outlook Anywhere の接続オプションを構成します。

プロトコル間接続フォールバックを無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!disablerpctcpfallback

OCT のレジストリ パス: software\microsoft\office\15.0\outlook\rpc!disablerpctcpfallback

Microsoft Exchange Server への接続を試みるときの、Outlook における接続転送フォールバック動作を制御できます。

アップグレード時に新しい OST ファイルを作成しない

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\ost!donotcreatenewostonupgrade

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\ost!donotcreatenewostonupgrade

Outlook 15 にアップグレードする際に、Outlook が新規の OST ファイルを作成するかどうかを制御します。新規の OST ファイルはディスク上の領域をあまり使用しません。新規の OST ファイルが作成されると、Outlook の以前のバージョンのコンテンツが Exchange Server からダウンロードされます。

削除時に PST のデータが Null

機能\ユーザー設定の変更でのグループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\その他\PST 設定

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\pst!pstnullfreeondelete

データが削除されたときに、ユーザーの個人用フォルダー ファイル (.pst) の削除されたそのデータを Outlook で強制的に消去することができます。

非管理対象のアドインをすべてブロックする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\resiliency!restricttolist

"管理対象アドインの一覧" ポリシー設定で管理されていないすべてのアドインをブロックします。

管理対象アドインの一覧

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\resiliency!addinlist

どのアドインを常に有効、常に無効 (ブロック)、またはユーザーによる構成が可能、にするかを指定できます。

自動検出を無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\アカウント設定\Exchange

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\autodiscover

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\autodiscover

値の名前:

!excludelastknowngoodurl

!excludescplookup

!excludehttpsrootdomain

!excludehttpsautodiscoverdomain

!excludehttpredirect

!excludesrvrecord

AutoDiscover を無効にできます。このポリシー設定を有効にし、以下の 1 つまたは複数のオプションを選択して AutoDiscover 機能を有効にできます。

  • 最後の既知の有効 URL を除外する   Outlook は最後に確認された正しい自動検出 URL を使用しません。

  • SCP オブジェクト参照を除外する   Outlook は、自動検出情報を持つサービス接続ポイント (SCP) オブジェクトに対して Active Directory クエリを実行しません。

  • [プライマリ SMTP アドレスに基づいたルート ドメイン クエリを除外する]   Outlook は、AutoDiscover サービスを特定するためにプライマリ SMTP のルート ドメインを使用しません。たとえば、このオプションを選択すると、Outlook は URL、https://<smtp-address-domain>/autodiscover/autodiscover.xml を使用しません。

  • [Exclude the query for the AutoDiscover domain] (AutoDiscover ドメインのクエリを除外する)   Outlook は、Autodiscover サービスを特定するために AutoDiscover ドメインを使用しません。たとえば、Outlook は、URL、https://autodiscover.<smtp-address-domain>/autodiscover/autodiscover.xml を使用しません。

  • [Exclude the HTTP redirect method] (HTTP リダイレクト メソッドを除外する)   Outlook は、HTTPS URL、https://<smtp-address-domain>/autodiscover/autodiscover.xml または https://autodiscover.<smtp-address-domain>/autodiscover/autodiscover.xml のいずれかにより AutoDiscover サービスに到達できない場合、HTTP リダイレクト メソッドを使用しません。

  • DNS の SRV レコード クエリを除外する   Outlook は、AutoDiscover サービスを特定するために、DNS で SRV レコード参照を使用しません。

閲覧ウィンドウでの作成を無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\メール\メッセージの作成

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Outlook 2013\Outlook のオプション\メール\メッセージの作成

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\message!disablereadingpanecompose

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\outlook\message!disablereadingpanecompose

電子メールへのユーザーの返信を閲覧ウィンドウでインラインで作成するか、または新しいウィンドウで作成するかを制御できます。

Outlook 2013 設定の詳細については、「Outlook 2013 で機能のカスタマイズを計画する」を参照してください。

次の表に、Backstage ビューの [SharePoint に保存] フォームが使用されているときに表示されるラベルを指定する、グループ ポリシー設定を示します。

[SharePoint に保存] のラベル設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

SharePoint に保存のラベルを変更する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\sharepointintegration!productname

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\common\sharepointintegration!productname

すべての Office アプリケーションの [開く] および [名前を付けて保存] に表示される SharePoint ラベルのすべてのインスタンスを変更できます。

次の表に、オンライン サービスが使用するサービスへのアクセスを制御するグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

Office 2013 のオンライン機能用サービスの設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

サービス レベルのオプション

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\ツール | オプション | 全般 | サービス オプション…\オンライン コンテンツ

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\ツール | オプション | 全般 | サービス オプション…\オンライン コンテンツ

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\internet!serviceleveloptions

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\common\internet!serviceleveloptions

Office 2013 のオンライン機能で使用できるサービスのタイプを制御します。

次の表に、すべての Office 2013 アプリケーションに適用されるサインイン設定を示します。

サインイン設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

Office への署名をブロック

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\その他

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\signin!signinoptions

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\ software\microsoft\office\15.0\common\signin!signinoptions

Office 365 にアクセスするための、Windows Live ID または組織によって割り当てられたユーザー ID のいずれかを使用して、ユーザーが Office に資格情報を提供できるかどうかを制御します。

サインインしているユーザーに関係なくローカル ユーザー名と頭文字の値を使用します。

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\プライバシー\セキュリティ センター

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\プライバシー\セキュリティ センター

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\ software\policies\microsoft\office\common\userinfo!uselocal

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\common\userinfo!uselocal

Office が、現在サインインしているユーザーのユーザー名およびイニシャルを使用するか、[オプション] ダイアログ ボックスで指定されたユーザー名およびイニシャルを使用するかを制御します。

次の表に、サブスクリプションのアクティブ化のグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

サブスクリプションのアクティブ化の設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

フェデレーション組織資格情報を使用して Office を自動でアクティブ化する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\サブスクリプションのアクティブ化

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\サブスクリプションのアクティブ化

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\15.0\Common!AutoOrgIDGetKey

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\common!AutoOrgIDGetKey

ユーザーのコンピューター上で、ユーザーに Office 365 アカウントへのサインインを求めずに、Office をアクティブ化します。

サブスクリプション ライセンスの [アカウントの管理] リンクを表示しない

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\サブスクリプションのアクティブ化

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\サブスクリプションのアクティブ化

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\licensing!hidemanageaccountlink

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\common\licensing!hidemanageaccountlin

[アカウントの管理] リンクをサブスクリプション用に [ファイル] メニューの [アカウント] タブで公開するかどうかを制御します。

次の表に、テレメトリ ダッシュボードのグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

テレメトリ ダッシュボードのポリシー設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

テレメトリ データの収集をオンにする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!enablelogging

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!enablelogging

実行時のテレメトリおよび静的なスキャンを有効にします。これにより、エージェントによるテレメトリ データの収集が許可されます。

Office テレメトリ エージェントのデータのアップロードをオンにする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!enableupload

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!enableupload

テレメトリ エージェントにおけるデータ アップロード機能をオンにして、エージェントから CommonFileShare に指定した共有フォルダーに遠隔測定データが定期的にアップロードされるようにします。

Office テレメトリ データを保存する UNC パスを指定する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!commonfileshare

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!commonfileshare

テレメトリ データを保管するための共有フォルダーの UNC パスを指定します。

値:

\\server\share

Office テレメトリ データにカスタム タグを指定する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!

値名は、tag1tag2tag3tag4 です。

テレメトリ エージェントにより送信された Office 遠隔測定データにカスタム タグを追加します。このポリシー設定を有効にした場合、指定したカスタム タグがテレメトリ ダッシュボードに表示され、ここで収集されたデータをタグ名でフィルター処理できます。tag1tag2tag3tag4 の値名をカスタムの文字列に置き換えて、収集されたデータを分類したりフィルター処理したりできます。たとえば、tag1 を部署名に置き換え、tag2 をユーザーの場所に置き換えたりします。

Office テレメトリ エージェントのプライバシー設定をオンにする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!enablefileobfuscation

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!enablefileobfuscation

テレメトリ エージェントを構成して、遠隔測定データで報告される特定のファイル プロパティを偽装または難読化します。このポリシー設定を有効にすると、テレメトリ エージェントは、遠隔測定データを共有フォルダーにアップロードする前に、Office ドキュメントのファイル名、ファイル パス、およびタイトルを難読化します。

Office テレメトリ エージェントのレポートから除外する Office アプリケーション

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!preventedapplications

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER \software\microsoft\office\15.0\osm!preventedapplications

特定の Office アプリケーションのテレメトリ データがテレメトリ ダッシュボードにレポートされないようにします。

Office テレメトリ エージェントのレポートから除外する Office ソリューション

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

機能\ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\テレメトリ ダッシュボード

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\osm!preventedsolutiontypes

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\osm!preventedsolutiontypes

特定の Office アプリケーションのテレメトリ データがテレメトリ ダッシュボードにレポートされないようにします。

次の表に、Office のテンプレートと背景を管理するためのグループ ポリシーおよび OCT 設定を示します。

テンプレートと背景の設定

設定名 UI の場所 レジストリのパスおよび値の名前 説明

Access の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定でカスタムのテンプレート タブを表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Access 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Access 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Access\Settings!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\access\settings!officestartdefaulttab

Access の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとしてカスタム テンプレート (ある場合) を表示するかどうかを制御します。

Excel の Office スタート画面と [ファイル] | [新規作成] に既定でカスタム テンプレート タブを表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Excel 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Excel 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\excel\options!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\excel\options!officestartdefaulttab

Excel の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとしてカスタム テンプレート (ある場合) を表示するかどうかを制御します。

PowerPoint の Office スタート画面と [ファイル] | [新規] に既定でカスタム テンプレートを表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft PowerPoint 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft PowerPoint 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\HKCU\software\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!officestartdefaulttab

PowerPoint の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとしてカスタム テンプレート (ある場合) を表示するかどうかを制御します。

Project の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定でカスタムのテンプレート タブを表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Project 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Project 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\ms project\options\general!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\ms project\options\general!officestartdefaulttab

Project の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとしてカスタム テンプレート (ある場合) を表示するかどうかを制御します。

Publisher の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に表示する既定のタブ

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Publisher 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Publisher 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\publisher\preferences!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\publisher\preferences!officestartdefaulttab

Publisher の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとして何を表示するかを制御します。

Visio の Office スタート画面と [ファイル] | [新規] に表示される既定のタブ

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Visio 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Visio 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\visio\application!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\visio\application!officestartdefaulttab

Visio の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとして何を表示するかを制御します。

Word の Office スタート画面と [ファイル] | [新規] に既定でカスタム テンプレートを表示する

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Word 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Word 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\word\options!officestartdefaulttab

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\word\options!officestartdefaulttab

Word の Office スタート画面および [ファイル] | [新規作成] に既定のタブとしてカスタム テンプレート (ある場合) を表示するかどうかを制御します。

Access の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Access 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Access 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\access\settings!personaltemplatesaccess

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\access\settings!personaltemplatesaccess

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Excel の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Excel 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Excel 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\excel\options!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\excel\options!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

PowerPoint の個人用テンプレート パス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft PowerPoint 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft PowerPoint 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\powerpoint\options!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Project の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Project 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Project 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\ms project\options\save!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\ms project\options\save!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Publisher の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Publisher 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Publisher 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\publisher\preferences!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\publisher\preferences!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Visio の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Visio 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Visio 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\visio\application!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\visio\application!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Word の個人用テンプレートのパス

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Word 2013\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Word 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\word\options!personaltemplates

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\word\options!personaltemplates

ユーザーの個人用テンプレートの場所を指定します。

Office の背景を無効にする

グループ ポリシーの場所: ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office 2013 (コンピューター)\その他

ユーザー設定の変更での OCT の場所: Microsoft Office 2013\その他

グループ ポリシーのレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\15.0\common\general!disablebackgrounds

OCT のレジストリ パス: HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\office\15.0\common\general!disablebackgrounds

ユーザーが Office の背景を選択する機能をオンまたはオフにします。

管理用テンプレート ファイルを読み込む

管理用テンプレート ファイルを読み込むには、ファイルをダウンロードし、「Office 2010 でグループ ポリシーを使用して設定を適用する」の ADMX テンプレートを読み込むための手順に従います。この記事は Office 2010 向けですが、管理用テンプレートの情報は Office 2013 にも当てはまります。

ADMX ファイルの管理および管理用テンプレート ファイル用のセントラル ストアの使用の詳細については、「グループ ポリシー管理での ADMX ファイルの使用に関するステップ バイ ステップ ガイド」を参照してください。グループ ポリシーの計画の詳細については、「グループ ポリシーの計画および展開ガイド」を参照してください。

特定のコンピューターまたはユーザーが含まれるドメインまたは組織単位に関連付けられたグループ ポリシー オブジェクト (GPO) に適用されているポリシー設定に関する情報を取得するには、グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) の [グループ ポリシーの結果] を使用できます。ユーザーまたはコンピューターのグループ ポリシーの結果データを表示するには、そのユーザーまたはコンピューターが含まれるドメインまたは組織単位の "Read Group Policy Results data" アクセス許可を持つユーザーであるか、目的のローカル コンピューターの Administrators グループのメンバーである必要があります。GPMC についての詳細は、「グループ ポリシー管理コンソール」を参照してください。

グループ ポリシーの結果を使用してレポートを作成する方法の詳細については、「グループ ポリシーの計画および展開ガイド」の「グループ ポリシーの結果を使用した、ポリシーの結果セットの調査」を参照してください。

以前のバージョンのグループ ポリシー設定との競合を防止する

注意

このセクションは、グループ ポリシーにのみ適用されます。OCT には適用されません。

Office 2013、Office 2010、Office 2007 のグループ ポリシー設定情報は、次の表に示すように、Windows レジストリ内のバージョン固有の場所に保存されます。

バージョン固有のポリシー設定

設定の種類 Office 2007 サブキー Office 2010 サブキー Office 2007 サブキー

ユーザーのポリシー設定

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\15.0

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\14.0

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\12.0

コンピューターのポリシー設定

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Office\15.0

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Office\14.0

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Office\12.0

OCT を更新する

OCT を更新するには、Office 2013 インストール ファイルまたはインストール イメージ内の /Admin フォルダーを、ダウンロード パッケージに含まれる新しい /Admin フォルダーで置き換えます。

このダウンロードに含まれるファイル

Office 2013 管理用テンプレート ファイル (ADMX、ADML) および Office カスタマイズ ツールのダウンロード パッケージには、次のフォルダーとファイルが含まれています。

  • AdminTemplates32.exe

  • AdminTemplates64.exe

  • office2013grouppolicyandoctsettings_reference.xlsx

\ADMX: ADMX フォルダーには、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2 の管理用テンプレート ファイルの XML ベースのバージョン (.admx ファイルまたは .adml ファイル) が格納されています。管理用テンプレート ファイルは、ADMX (言語に依存しない) ファイルと ADML (言語固有) ファイルに分かれています。既定では、ローカル コンピューター上の %systemroot%\PolicyDefinitions フォルダーにすべての ADMX ファイルが保存されます。ADML ファイルは、%systemroot%\PolicyDefinitions フォルダーの下の言語固有のフォルダーに保存されます。各言語サブフォルダーには、その言語の .adml ファイルが含まれています。たとえば、英語の ADML ファイルは %systemroot%\PolicyDefinitions\en-us フォルダーに保存されます。言語は、簡体字中国語 (中華人民共和国)、中国語 (香港特別行政区)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語、およびスペイン語です。\ADMX フォルダーに保存されているファイルは次のとおりです。

access15.admx

excel15.admx

inf15.admx

lync15.admx

office15.admx

onent15.admx

outlk15.admx

ppt15.admx

proj15.admx

pub15.admx

spd15.admx

visio15.admx

word15.admx

\de-de: .adml ファイルのドイツ語バージョンが格納されています。

\en-us: .adml ファイルの英語バージョンが格納されています。

access15.adml

excel15.adml

inf15.adml

lync15.adml

office15.adml

onent15.adml

outlk15.adml

ppt15.adml

proj15.adml

pub15.adml

spd15.adml

visio15.adml

word15.adml

\es-es: .adml ファイルのスペイン語バージョンが格納されています。

\fr-fr: .adml ファイルのフランス語バージョンが格納されています。

\it-it: .adml ファイルのイタリア語バージョンが格納されています。

\ja-jp: .adml ファイルの日本語バージョンが格納されています。

\ko-kr: .adml ファイルの韓国語バージョンが格納されています。

\pt-br: \en-us サブフォルダー内のファイルのポルトガル語 (ブラジル) バージョンが格納されています。

\ru-ru: \en-us サブフォルダー内のファイルのロシア語バージョンが格納されています。

\zh-cn: .adml ファイルの簡体字中国語 (中華人民共和国) バージョンが格納されています。

\zh-tw: .adml ファイルの中国語 (香港特別行政区) バージョンが格納されています。

\Admin: OPAX ファイル、OPAL ファイル、oct.dll ファイル、octca.dll ファイルが含まれています。OPAX ファイルには言語に依存しないリソースが含まれ、OPAL ファイルには言語固有のリソースが含まれています。各言語サブフォルダーには、その言語の .opal ファイル、Office カスタマイズ ヘルプ ファイル (OCT.chm)、および octres.dll ファイルが含まれます。たとえば、これらのファイルの英語バージョンは en-us サブフォルダーに格納されます。言語は、簡体字中国語 (中華人民共和国)、中国語 (香港特別行政区)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 、ロシア語、およびスペイン語です。

oct.dll

octca.dll

\de-de: \en-us サブフォルダー内のファイルのドイツ語バージョンが格納されています。

\en-us: .opal ファイル、oct.chm ヘルプ ファイル、および octres.dll ファイルが格納されています。

access15.opal

excel15.opal

inf15.opal

office15.opal

onent15.opal

outlk15.opal

ppt15.opal

proj15.opal

pub15.opal

spd15.opal

visio15.opal

word15.opal

oct.chm Help file

octres.dll

\es-es: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルのスペイン語バージョンが格納されています。

\fr-fr: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルのフランス語バージョンが格納されています。

\it-it: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルのイタリア語バージョンが格納されています。

\ja-jp: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルの日本語バージョンが格納されています。

\ko-kr: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルの韓国語バージョンが格納されています。

\pt-br: \en-us サブフォルダー内のファイルのポルトガル語 (ブラジル) バージョンが格納されています。

\ru-ru: \en-us サブフォルダー内のファイルのロシア語バージョンが格納されています。

\zh-cn: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルの簡体字中国語 (中華人民共和国) バージョンが格納されています。

\zh-tw: .opal ファイル、oct.chm ファイル、および octres.dll ファイルの中国語 (香港特別行政区) バージョンが格納されています。