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SharePoint 製品とテクノロジにおけるワークフローについてのまとめ

ヒューマン ワークフロー アプリケーションは、多くのビジネス プロセスの効率と正確さを向上させることができます。Windows Workflow Foundation を作成し、オペレーティング システムの標準部分とすることで、Microsoft はワークフロー アプリケーションの幅広い組み合わせの基盤を提供してきました。Windows SharePoint Services 3.0 は、WF ワークフローをホストすることにより、開発者やインフォメーション ワーカーにドキュメント指向のヒューマン ワークフロー アプリケーションを構築する能力を提供します。Office SharePoint Server を追加することで、これらのアプリケーションは Office 2007 デスクトップ アプリケーションで提供される InfoPath フォームを介してユーザーとの対話処理を可能にします。また、一般的なビジネス シナリオを扱う定義済みのワークフローのグループも提供します。

ワークフローを Windows SharePoint Services と Office SharePoint Server に追加するサポートは大きな進歩です。Windows SharePoint Services と Microsoft Office は広く普及しているテクノロジなので、これらの新しいワークフロー機能は広範囲に使用されると予想されます。将来的に、ワークフロー アプリケーションはインフォメーション ワーカーと開発者の両方の業務でより一般的になると考えられます。

リソース

著者について

David Chappell は、カリフォルニア州サンフランシスコにある Chappell & Associates (英語) (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=76860&clcid=0x411) の代表です。講演、著作、コンサルティングを通じて、エンタープライズ ソフトウェアの理解、使用方法、適切な決定について、世界中のテクノロジ プロフェッショナルに貢献しています。

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