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Backuphistory : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

操作名 : Backuphistory

説明

以前に実行したバックアップ操作や復元操作の履歴を表示します。バックアップ履歴のみを表示、復元履歴のみを表示、またはすべての履歴を表示するかを指定します。特定のディレクトリを指定してすべてのバックアップを表示することもできます。

backuphistory 操作は、致命的な状況に対応するためのバックアップ (完全または増分) のみに使用します。サイト コレクションのバックアップまたはボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) のバックアップの情報は表示されません。

構文

stsadm -o backuphistory

-directory <UNC パス>

[-backup]

[-restore]

パラメータ

パラメータ 必須/省略可能 説明

directory

次のいずれかの有効なパス :

  • C:\*フォルダ名*

  • \\*サーバー名*\*フォルダ名*

必須

致命的な状況に対応するためのバックアップで生成された Microsoft Office SharePoint Server 2007 バックアップ パッケージが保存されているパスを指定します。基本インストールでは、ローカル ドライブのパスを使用できます (C:\Backup など)。ただし、Microsoft SQL Server 2005 などで複数のコンピュータが使用されている場合、汎用名前付け規則 (UNC) 共有パスを使用して、SQL データベースと検索コンポーネントが同じ場所に書き込まれるようにすることを強くお勧めします (\\*computer_name*\volume\Backup など)。複数コンピュータ構成で UNC パスを使用していないと、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。

"SQL 例外 : バックアップデバイス 'c:\backup\spbr0000\0000000.bak' を開けません。オペレーティング システム エラー : 3。指定されたパスが見つかりません。

データベースのバックアップが異常終了しています。"

複数のバックアップ パッケージを同じ場所に格納できます。このパスは、stsadm -o backup 操作または stsadm -o restore 操作の -directory パラメータに渡すパスと同じものです。

backup

<なし>

省略可能

出力にフィルタを適用し、バックアップ操作のみの履歴が表示されるようにします。-backup-restore パラメーターが両方とも存在しない場合は、バックアップ操作と復元操作の両方の履歴が表示されます。

restore

<なし>

省略可能

出力にフィルタを適用し、復元操作のみの履歴が表示されるようにします。-backup-restore パラメーターが両方とも存在しない場合は、バックアップ操作と復元操作の両方の履歴が表示されます。