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ソフトウェア構成管理環境を設定する

注意

この記事では、ソフトウェア構成管理のソース コントロールについて説明します。Visual Studio 2005 でのソフトウェア構成管理の詳細については、「Visual Studio 2005 Team System : エンタープライズ開発におけるソースコード管理とワークアイテム トラッキング」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=106295&clcid=0x411) を参照してください。Visual Studio 2008 でのソフトウェア構成管理の詳細については、「Team Foundation のバージョン管理の使用」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=106495&clcid=0x411) を参照してください。

ソフトウェア構成管理環境の詳細については、「環境の確認」を参照してください。

どのような開発プロジェクトでも、効果的なソース コントロールは最も重要な要素の 1 つです。効果的なソース コントロールを使用すると、次のようにしてソフトウェア開発プロジェクトでグループ作業を成功させることができます。

  • 誤った削除からチーム リソースを保護します。

  • 個別の変更を、知らずに上書きすることから保護します。

  • 複数の開発者が、同じプロジェクト項目またはプロジェクトの一部で同時に作業できるようにします。

  • すべてのプロジェクト項目のバージョン別の履歴を維持できます。

Microsoft Office SharePoint Server 2007 では、任意のソース コントロール システムまたはアプリケーションを使用できます。このセクションのシナリオでは、開発およびソース コントロール環境として Microsoft Visual Studio Team Foundation を使用します。また、信頼性と拡張性を備え、高速で、簡単にセキュリティで保護可能であり、ユーザーやチームが既に使い慣れているソース コントロール機能を含む、企業クラスのソース コントロール プロバイダが含まれています。Visual Studio Team Foundation ソース コントロール プロバイダは、スタンドアロンのソフトウェア構成管理アプリケーション、または Visual Studio 2005 Team System の統合変更管理コンポーネントとして出荷されています。

このトピックでは、ソース コントロール システムのインストールの詳細については説明しません。Microsoft Visual Studio 2005 Team Foundation のインストールの詳細については、「Visual Studio 2005 Team Foundation Server インストール ガイド」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=106227&clcid=0x411) を参照してください。Microsoft Visual Studio 2008 Team Foundation のインストールの詳細については、「インストールとセットアップの基本事項」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=106496&clcid=0x411) を参照してください。

注意

Microsoft では、Office SharePoint Server 2007 ソリューションとコード化されたその他の要素のソース コード コントロールに対する軽量なソリューションを必要とする開発者や小規模なチーム向けに、Visual SourceSafe の強化とサポートを継続します。Microsoft では Visual SourceSafe 2005 を発売しており、これには、HTTP を使用したリモート Web アクセス、LAN パフォーマンス ブースター、Unicode と XML のサポート、地域のタイム ゾーンと言語のサポートなどの機能強化が含まれています。詳細については、「Visual SourceSafe 2005」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=106228&clcid=0x411) を参照してください。

Visual Studio 2005 Team System および Visual Studio Team Foundation の詳細については、以下を参照してください。

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入手可能なドキュメントの詳細な一覧については、「Office SharePoint Server 2007 のダウンロード可能なブック」を参照してください。