Retractwppack : Stsadm 操作 (Windows SharePoint Services)

操作名 : Retractwppack

説明

指定した Web パーツ パッケージの展開を取り消します。

構文

stsadm -o retractwppack

-name <名前>

[-url] <URL 名>

[-time] <取り消す時間>

[-immediate]

[-local]

[-lcid] <言語>

パラメータ

パラメータ	値	必須/省略可能	説明
name	有効な Web パーツ名 ("SampleWebPart.wpp" など)	必須	削除する Web パーツ パッケージの名前
url	有効な URL (http://*server_name* など)	省略可能	Web パーツ パッケージを展開する必要がある仮想サーバーの URL
time	有効な日付 : 管理言語の文化に固有の時刻の形式 ("2/16/2007 12:15:12" など)	-time パラメータは、-immediate または -local のどちらかのパラメータが指定されている場合は必要ありません。それ以外の場合は、-timeパラメータが必要です。	管理者が、展開が行われる時間をスケジュールできるようにします。 時刻の入力時には、DateTime.Parse メソッドに使用できる時刻の形式を使用する必要があります。date:time 形式が正しく解析されない場合、以下のエラー メッセージが表示されます。 "‘<ユーザーが入力した時刻>’ は、正しい時間形式ではありません。"
immediate	<なし>	省略可能	コマンドの実行後、直ちに展開が実行されます。
local	<なし>	-local パラメータは、immediate または time のどちらかのパラメータが指定されている場合は必要ありません。それ以外の場合は、-time パラメータが必要です。	ソリューションは、ローカル コンピュータ上にのみ同期的に展開されます。タイマ サービスは使用されません。 開発者は、-immediate パラメータ、-local パラメータ、または -time パラメータを指定する必要があります。これらのいずれかが指定されていない場合、以下のエラー メッセージが表示されます。 "展開の種類が指定されませんでした。このサーバーにのみ (-local)、またはファーム内のすべてのサーバー (-immediate) に展開を指定するか、ファーム内のすべてのサーバーに展開の遅延 (-time) を指定する必要があります。"
lcid	有効なロケール ID ("1033" (英語) など)	省略可能	取り消されるソリューションの言語ロケール ID