Microsoft Unified Communications Managed API (UCMA) 1.0 Core SDK で構築されたアプリケーションからの移行
トピックの最終更新日: 2012-10-18
Microsoft Lync Server 2010 は Microsoft Unified Communications Managed API (UCMA) 3.0 Core SDK と連携して動作します。UCMA 1.0 (Office Communications Server 2007 に同梱) に基づいて構築した外部アプリケーションであれば、Lync Server 2010 が動作しているサーバーが存在する環境でそれらのアプリケーションを実行できます。
Unified Communications Managed API V1.0 アプリケーションの直接的な共存と移行はサポートされていません。Unified Communications Managed API V1.0 アプリケーションのユーザーは、自分が契約している ISV から新しいバージョンのアプリケーションを入手して展開し、UCMA 2.0 または UCMA 3 を使ってコンパイルしなければなりません。
UCMA 2.0 および UCMA 3.0 のレガシー アプリケーションの移行と Lync Server 2010 との共存の詳細については、「https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=207732&clcid=0x411」を参照してください。