次の方法で共有


プログラムを共有できない

 

トピックの最終更新日: 2011-05-12

問題   あるプログラムを Microsoft Lync 2010 で共有すると問題が発生します。

解決策   これは構成または接続に問題があるか、Lync 2010 の通話または会議で共有できないようなプログラムを使用していることが原因と考えられます。共有できないプログラムには以下のものがあります。

  • Microsoft Lync 2010

  • Microsoft Lync 2010 Recording Manager

  • Microsoft Lync 2010 Attendee

  • エクスプローラー

  • 付箋

  • Windows サイドバー

  • Lync のユーザー権限およびアクセス許可よりも制限的なユーザー権限およびアクセス許可を使用して実行しているプログラム

これらのいずれかのプログラムのコンテンツを Lync の会話または会議に参加している他の人々と共有したければ、デスクトップ共有を使うとよいでしょう。

問題が上掲のプログラムと関連していない場合は、次のように対処してください。

  • プログラムの共有を試みる前に、連絡先と正常に接続できるか確認します。プログラムの共有は、共有の対象としている連絡先との接続に依存します。

  • プログラムを複数の連絡先と共有しようとしている場合、最初にただ 1 つの連絡先との共有を試みます。これは、問題が一対一の通信で生じるのか、それとも会議中にだけ生じるのかを判断する材料になります。

  • プログラムの代わりにデスクトップの共有を試みます。

  • デバイス (オーディオ スピーカーなど) がきちんと接続されて正常に機能していることをテストで確認します。これらのデバイスが正常なら、プログラムの共有に関連する構成上の問題が疑われます。

note注:
最適な表示が得られないので、スキン モードの Windows Media Player は共有しないことをお勧めします。

なお、Lync を実行しているリモート コンピューターで Windows Server 2008 R2、初期のバージョンの Windows Server 2008、または Windows Vista が実行されている場合、プログラムの共有は使用できません。

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