イベントの監視
トピックの最終更新日: 2011-01-24
Windows Server オペレーティング システムのイベント ビューアーを使用して、特定のイベントを監視できます。
重要なイベントはすべてアプリケーション ログにキャプチャされます。アプリケーション ログを表示するには、イベント ビューアーのコンソール ツリーまたは結果ウィンドウの [アプリケーション] をクリックします。
[ソース] 列は、イベントが発生したプログラムを示しています。次のイベントが一覧表示されます。
情報 システム コンポーネントの開始または停止など、一般的なシステム アクティビティが発生したときに生成されるシステム イベント。システム イベントとして識別されるすべてのイベントは、イベント ビューアーでは情報イベントとして示されます。
警告 システムのパフォーマンスには影響を及ぼすが、システムの障害の原因にはならない重大なイベント。重大なイベントとして識別されるすべてのイベントは、イベント ビューアーでは警告イベントとして示されます。
エラー 対処しない場合はシステムの障害につながる致命的なイベント。致命的なイベントとして識別されるすべてのイベントは、イベント ビューアーではエラー イベントとして示されます。
イベントの詳細を確認するには、イベントをダブルクリックします。[イベントのプロパティ] ダイアログ ボックスに、ヘッダーで識別されたイベントの種類 (たとえば、情報) が表示されます。
[イベントのプロパティ] ダイアログ ボックスには、イベントの追加情報 (イベントの説明など) が示されます。前または次のイベントの [イベントのプロパティ] ダイアログ ボックスに移動するには、必要な矢印ボタンをクリックします。説明をクリップボードにコピーするには、[コピー] ボタンをクリックします。