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内部サーバーとエッジ サーバーの間の接続の検証

 

トピックの最終更新日: 2010-11-07

Microsoft Office Communications Server 2007 R2 では、エッジ サーバーおよび内部サーバー間の接続検証を助けるのに、別個の検証ウィザードを利用することができました。 Microsoft Lync Server 2010 では、エッジ サーバーがインストールされた時、接続の検証は自動的に行われます。

中央管理ストアが存在する内部コンピューター (または、Lync Server 2010 コア コンポーネント (OcsCore.msi) がインストールされた任意のドメイン結合コンピューター) で、Windows PowerShellGet-CsManagementStoreReplicationStatus コマンドレットを実行することで、エッジ サーバーの構成情報レプリケーションを検証することができます。 最初の結果は、レプリケーションが "True" ではなく "False" の状態であると示される場合があります。 その場合、Invoke-CsManagementStoreReplication コマンドレットを実行し、時間をおいて、レプリケーションが完了してから再び Get-CsManagementStoreReplicationStatus コマンドレットを実行してください。

リモート ユーザー接続の確認のための Office Communications Server リモート接続アナライザーの利用も含め、外部ユーザー接続を別々に確認することができます。 詳細については、「外部ユーザーの接続の確認」を参照してください。