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Microsoft Unified Communications Managed API (UCMA) 2.0 Core SDK 上に構築されたアプリケーションを移行する

 

トピックの最終更新日: 2011-04-05

Microsoft Lync Server 2010 は、Microsoft Unified Communications Managed API (UCMA) 3.0 Core SDK と連携しています。UCMA 2.0 (Office Communications Server に付属) 上に構築された外部アプリケーションがある場合、Lync Server 2010 を実行しているサーバーが含まれる環境で、このようなアプリケーションを実行できます。

Office Communications Server プールに所属する UCMA 2.0 アプリケーションを実行する場合は、Lync Server 2010 プールに所属するユーザーがアプリケーションを呼び出せるようにできます。

トポロジ ビルダー マージ ウィザードの実行時に、従来の Office Communications Server 展開から Lync Server 2010 へ、信頼済みサーバー エントリがマージされます。マージ後は、Office Communications Server プールと Lync Server 2010 プールの両方に信頼済みサービス エントリが存在し、共存に関してこれ以上の手順は必要ありません。信頼済みサービス エントリとルート関連の設定のみがコピーされることに注意してください。