仮想化のサポート
トピックの最終更新日: 2011-06-27
Microsoft Lync Server 2010 は、インスタント メッセージング (IM) とプレゼンス、会議、エンタープライズ VoIP などの主要なワークロードをすべてサポートする、仮想化トポロジをサポートします。 仮想化は、すべてのホスト オペレーティング システムおよびゲスト オペレーティング システムの Windows Server 2008 R2 オペレーティング システムでのみサポートされます。 サポートされるトポロジは次のとおりです。
Standard Edition サーバー トポロジ、Standard Edition サーバー 1 台につき最大 2000 ユーザーをサポート、概念実証、パイロット プロジェクト、およびブランチ サイトに対応。
Enterprise Edition データ センター トポロジ、フロント エンド サーバー 1 台につき最大 5000 ユーザーをサポート。
Lync Server 2010 は、次の仮想化をサポートします。
フロント エンド サーバー。 フロント エンド サーバーを仮想化した場合、そのサイトの他のサーバーの役割の一部またはすべてを仮想化することもできます。
Standard Edition サーバー。仮想化 Standard Edition サーバーを展開した場合、展開できるサーバーの役割は、ディレクター、監視サーバー、アーカイブ サーバー、およびエッジ サーバーだけです。
フロント エンド プールおよび Standard Edition サーバーのエッジ サーバー。
サポートには、次の 2 つが含まれます。
Microsoft Hyper-V テクノロジ
VMWare
展開できる仮想マシンの数を含む、仮想化のサポートと要件の詳細については、「計画」のドキュメントの「仮想化環境での実行」を参照してください。