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デバイス ハードウェアのサポート

 

トピックの最終更新日: 2012-06-21

IP 電話およびアナログ デバイスを展開する前に、特定のハードウェア構成を設定する必要があります。

Lync Phone Edition を実行する IP 電話は、LLDP-MED (Link Layer Discovery Protocol-Media Endpoint Discovery) および PoE (Power over Ethernet) をサポートします。LLDP-MED を利用するには、スイッチが IEEE802.1AB および ANSI/TIA-1057 をサポートする必要があります。PoE を利用するには、スイッチが PoE802.3AF または 802.3at をサポートする必要があります。

LLDP-MED を有効にするには、管理者がスイッチ コンソール ウィンドウを使用して LLDP を有効にし、LLDP-MED ネットワーク ポリシーに適切な音声 VLAN ID を設定する必要があります。

また、展開にアナログ デバイスが含まれる場合は、アナログ ゲートウェイが Lync Server を使用するように構成する必要があり、そのゲートウェイが次のいずれかである必要があります。

  • アナログ電話アダプター (ATA)

  • PSTN アナログ ゲートウェイ

  • PSTN アナログ ゲートウェイを含む存続可能ブランチ アプライアンス

  • ATA と通信する PSTN ゲートウェイを含む存続可能ブランチ アプライアンス

アナログ ゲートウェイの構成方法については、「計画」のドキュメントの「アナログ デバイスの展開の計画」を参照してください。

important重要:
スイッチがこれをサポートする場合、Enhanced 9-1-1 (E9-1-1) のスイッチを構成できます。