Principal テーブル
トピックの最終更新日: 2011-02-03
Principal テーブルには、ユーザー、フォルダー、グループなど、すべてのプリンシパルが格納されます。
列
列 | 型 | 説明 |
---|---|---|
prinID |
NULL でない int |
プリンシパル ID。 |
prinGuid |
NULL でない uuid |
プリンシパル GUID。その重要性は本来の枠を超えて Active Directory ドメイン サービス (AD DS) の領域にも及ぶため、代替の主キーとして幅広く使用されます (キャッシュされたプリンシパルの GUID は対応する Active Directory オブジェクトの GUID と同じです)。 |
prinUri |
NULL でない nvarchar (256) |
プリンシパル URI。sip スキームはユーザーで使用され、ma-grp はユーザーを除くほぼすべてで使用されます。 |
prinName |
nvarchar (256) |
表示名。ユーザーの種類でのみ使用されます。 |
prinCompanyName |
nvarchar (256) |
会社名。ユーザーの種類でのみ使用されます。 |
prinEmail |
nvarchar (256) |
電子メール。ユーザーの種類でのみ使用されます。 |
prinADPath |
nvarchar (256) |
プリンシパルがキャッシュされたバージョンである Active Directory オブジェクトのドメイン名。Active Directory オブジェクトでない種類 (フェデレーション ユーザー、システム ユーザー、フェデレーション グループなど) では NULL になります。 |
prinADUserPrincipalName |
nvarchar (256) |
ユーザーのユーザー プリンシパル名 (UPN)。通常のユーザーの種類でのみ使用されます。 |
prinDisabled |
NULL でない bit |
プリンシパルが無効と見なされている場合は True。ユーザーが退社した場合やユーザーの SIP 機能が無効になっている場合に使用されます。 |
prinTypeID |
NULL でない smallint |
プリンシパルの種類 (PrincipalType テーブルに基づいています)。 |
prinAllowedPermSet |
NULL でない bigint |
prinUseInheritedPerms が False の場合、プリンシパル ユーザーの権限とアクセス許可 (Microsoft Lync Server 2010 グループ チャット管理ツールの [ユーザーとユーザー グループの管理] ウィンドウで設定されます) を示します。 プライマリ ビット:
|
prinUseInheritedPerms |
NULL でない bit |
プリンシパルが prinAllowedPermSet によって定義されたユーザー権限およびアクセス許可を持つ場合は False。 プリンシパルが所属先のグループ、コンテナーなどからユーザー権限およびアクセス許可を追加で継承している場合は True。 |
prinAddedBy |
int |
作成者のプリンシパル ID。 |
prinAddedOn |
NULL でない bigint |
作成時刻のタイム スタンプ。 |
prinUpdatedBy |
int |
このテーブルを最後に更新したプリンシパルの ID。 |
prinUpdatedOn |
NULL でない bigint |
最後の更新のタイム スタンプ。 |
prinVerifiedOn |
NULL でない datetime |
プリンシパルに対する Active Directory の同期による最終更新の日付と時刻。 |
キー
列 | 説明 |
---|---|
prinID |
主キー。 |
prinTypeID |
PrincipalType.ptypeID テーブルを参照する外部キー。 |