リフレクション出力によるリソースの出力
アセンブリ マニフェストに記録されているリソースは、マネージ リソースかマニフェスト リソース BLOB のいずれかです。これらは、それぞれリンクまたは埋め込みによってアセンブリに含めることができます。 動的アセンブリでは、次の 4 つのシナリオがすべてサポートされます。
アンマネージ マニフェスト リソース BLOB をアセンブリのモジュールに埋め込むには、ModuleBuilder クラスの DefineManifestResource メソッドを使用します。
マネージ リソースを動的アセンブリのマニフェスト モジュールまたはサテライト モジュールに埋め込むには、ModuleBuilder.DefineResource メソッドを使用してリソース ライターを取得し、ResourceWriter.AddResource メソッドを使用してリソースを追加します。
マネージ リソースを動的アセンブリにリンクするには、AssemblyBuilder.DefineResource メソッドを使用してリソース ライターを取得し、ResourceWriter.AddResource メソッドを使用してリソースを追加します。
マニフェスト リソース BLOB を動的アセンブリにリンクするには、AssemblyBuilder.AddResourceFile メソッドを使用してリンク リソースを追加します。
また、AssemblyBuilder.DefineUnmanagedResource メソッドまたは ModuleBuilder.DefineUnmanagedResource メソッドを使用して、単一の Win32 リソースをアセンブリにアタッチできます。 このリソースはアセンブリ マニフェストには表示されません。
アンマネージ バージョン情報リソースを動的アセンブリに追加するには、AssemblyBuilder.DefineVersionInfoResource メソッドを使用します。 DefineVersionInfoResource は、AssemblyName クラスのプロパティを使用してバージョン情報リソースを作成します。