サイト コレクションを対象とした PowerPivot 機能の統合をサーバーの全体管理でアクティブ化する方法
[既存のファーム] インストール オプションを使用して SQL Server PowerPivot for SharePoint をインストールした場合は、サイト コレクションごとに PowerPivot 機能の統合をアクティブ化する必要があります。 [新しいサーバー] インストール オプションを使用して PowerPivot for SharePoint をインストールした場合は、この作業は必要ありません。このオプションでは、SQL Server セットアップで配置を構成するときに、PowerPivot 機能の統合がルート サイト コレクションに対してアクティブ化されます。
サイトでアプリケーション ページやテンプレートを使用できるようにするには、サイト コレクション レベルで機能をアクティブ化する必要があります。これには、定期データを更新するための構成ページや、PowerPivot ギャラリーとデータ フィード ライブラリのアプリケーション ページなどが含まれます。
PowerPivot 統合は、PowerPivot クエリ処理をサポートするサイト コレクションごとにアクティブ化する必要があります。
前提条件
サイト コレクション管理者である必要があります。
PowerPivot 機能のアクティブ化
SharePoint サイトで、 [サイトの操作]をクリックします。
既定では、SharePoint Web アプリケーションへのアクセスにはポート 80 が使用されます。 つまり、多くの場合、コンピューター名> http://< 入力してルート サイト コレクションを開くことで、SharePoint サイトにアクセスできます。
[サイトの設定] をクリックします。
[サイト コレクションの管理] で [サイト コレクションの機能]をクリックします。
PowerPivot 統合サイト コレクション機能が見つかるまでページを下にスクロールします。
[アクティブ化] をクリックします。
各サイトを開き、[サイトの操作] をクリックして、追加のサイト コレクションに対して繰り返 します。
参照
サーバーの全体管理での PowerPivot サーバーの管理と構成
初期構成 (PowerPivot for SharePoint)
PowerPivot for SharePoint 2010 のインストール