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SQL Server インストールの新機能

Windows Vista は、SQL Server 2014 でサポートされているオペレーティング システムではありません。 Service Pack 1 は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 オペレーティング システムの最小要件です。 オペレーティング システムの要件の詳細については、「SQL Server 2014 をインストールするためのハードウェアとソフトウェアの要件」を参照してください。

SQL Server 2014 Express をインストールすると、抽出されたパッケージを保存するディレクトリを指定するように求められます。 場所が入力されていない場合、SQL Server 2014 は既定でコンピューターのシステム ドライブに設定されます。 抽出されたファイルは、SQL Server 2014 Express のインストールが完了した後も残ります。

SQL Server 2014 では、sysPrep は、SQL Serverのすべてのインストールでサポートされています。 現在、SysPrep はフェールオーバー クラスターのインストールをサポートしています。 詳細については、「SysPrep を使用したSQL Serverのインストールに関する考慮事項」および「SysPrep を使用してSQL Server 2014 をインストールする」を参照してください。

SQL Server 2005 からのアップグレードはサポートされていますが、サイド バイ サイドはサポートされていません。 SQL Server 2014 での SQL Server 2005 のサポートの詳細については、「サポートされているバージョンとエディションのアップグレード」を参照してください。

2014 SQL Server以降、Standard エディションのデータベース エンジンのメモリ容量は 128 GB です。 SQL Server 2012 では、Standard エディションのデータベース エンジンのメモリ容量は 64 GB でした。

参照

SQL Server 2014 の新機能
SQL Server 2014 の製品仕様
SQL Server のインストール計画
SQL Server 2014 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア