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オブジェクト エクスプローラーからインスタンスへの接続

オブジェクト エクスプローラーを使用してオブジェクトを管理するには、まず、オブジェクトを含むインスタンスにオブジェクト エクスプローラーを接続する必要があります。 オブジェクト エクスプローラーは複数のインスタンスに同時に接続できます。

オブジェクト エクスプローラーからサーバーへの接続

オブジェクト エクスプローラーを使用するには、まずサーバーに接続する必要があります。 [オブジェクト エクスプローラー] ツール バーの [接続] をクリックし、ドロップダウン リストからサーバーの種類を選択してください。 [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスが開きます。 接続するには、少なくともサーバーの名前と正しい認証情報を指定する必要があります。

オブジェクト エクスプローラーの省略可能な接続設定

サーバーに接続するときに、 [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで追加の接続情報を指定できます。 [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスでは最後に使用した設定が保存され、新しい接続 (新しいコード エディターのウィンドウなど) ではその設定が使用されます。

省略可能な接続設定を指定するには、次の手順を実行します。

  1. [オブジェクト エクスプローラー] ツール バーの [接続] をクリックし、接続先のサーバーの種類をクリックします。 [サーバーに接続] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [サーバー名] ボックスに、SQL Server インスタンスの名前を入力します。

  3. [オプション] をクリックします。 [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスに追加のオプションが表示されます。

  4. [接続プロパティ] タブをクリックし、追加の設定を構成します。 使用可能な設定は、サーバーの種類によって異なります。 データベース エンジンでは、次の設定を使用できます。

    設定 説明
    データベースへの接続 サーバー上の使用可能なデータベースのいずれかを選択します。 一覧には、表示権限のあるデータベースだけが表示されます。
    ネットワーク プロトコル 共有メモリ、TCP/IP、名前付きパイプのいずれかを選択します。
    [ネットワーク パケット サイズ] バイト単位で設定します。 既定の設定は 4096 バイトです。
    [接続タイムアウト] 秒単位で設定します。 既定の設定は 15 秒です。
    [実行タイムアウト] 秒単位で設定します。 既定の設定 (0) の場合、実行はタイムアウトになりません。
    接続を暗号化する 暗号化を強制的に行います。
  5. 指定したサーバーを登録済みサーバーの一覧に追加するには、 [登録済みサーバー] タブをクリックし、その新しいサーバーを表示する場所をクリックしてから、接続を完了します。

注意

[追加の接続パラメーター] ページを使用すると、接続文字列に接続パラメーターをさらに追加できます。 詳細については、「 サーバーへの接続 ([追加の接続パラメーター] ページ)」を参照してください。