レポート サーバー コンテンツの種類をライブラリに追加する方法 (SharePoint 統合モード)
新規 : 2006 年 12 月 12 日
Reporting Services では、新しい共有データ ソース (.rsds)、レポート モデル (.smdl) ファイル、およびレポート ビルダのレポート定義 (.rdl) ファイル の作成に使用できるように、コンテンツの種類があらかじめ定義されています。これらのコンテンツの種類に基づいて新しいドキュメントを作成するには、使用しているライブラリにこれらのコンテンツの種類を登録する必要があります。コンテンツの種類として、[レポート ビルダ レポート]、[レポート モデル]、および [レポート データ ソース] をライブラリに追加すると、[新規作成] コマンドが有効になり、その種類のドキュメントを新規作成できるようになります。
コンテンツの種類をライブラリに追加するには、サイトの管理者であるか、またはフル コントロール レベルの権限を持っている必要があります。
ライブラリでコンテンツの種類の管理を有効にするには
複数のコンテンツの種類を有効にする対象ライブラリを開きます。ライブラリ メニュー バーに表示されるメニューは、[新規作成]、[アップロード]、[アクション]、および [設定] です。コンテンツの種類を追加する権限を持っていない場合は、[設定] が表示されません。
[設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] をクリックします。
[全般] の [詳細設定] をクリックします。
[コンテンツの種類] セクションで、[はい] を選択すると、複数のコンテンツの種類が許可されます。
必要に応じて他の設定を変更し、[OK] をクリックします。
レポート サーバー コンテンツの種類を追加するには
Reporting Services コンテンツの種類を追加する対象ライブラリを開きます。
[設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] をクリックします。
[コンテンツの種類] の [既存のサイト コンテンツの種類から追加] をクリックします。
[コンテンツの種類の選択] セクションの [サイト コンテンツの種類の選択] で、矢印をクリックして [Reporting Services] を選択します。
[利用可能なサイト コンテンツの種類] ボックスの一覧で [レポート ビルダ レポート] をクリックし、次に [追加] をクリックすると、選択したコンテンツの種類が [追加するコンテンツの種類] ボックスに移動します。
コンテンツの種類として [レポート モデル] および [レポート データ ソース] を追加するには、手順 4. および 5. を繰り返します。
追加するコンテンツの種類をすべて選択し終えたら、**[OK]**をクリックします
参照
処理手順
概念
レポート サーバーの操作方法に関するトピック (SharePoint 統合モード)
レポート サーバー アイテムのサイトおよびリスト権限のリファレンス
SharePoint 3.0 統合用の Reporting Services の構成
レポート ビルダの使用 (アドホック レポート)