sqlsrv_configure
エラー処理とログのオプション設定を変更します。
構文
sqlsrv_configure( string $setting, mixed $value )
パラメータ
$setting: 構成する設定の名前。指定できる値は、"WarningsReturnAsErrors"、"LogSubsystems"、および "LogSeverity" です。
$value: $setting パラメータで指定した設定に適用する値。このパラメータに指定できる値は、指定した設定によって異なります。可能な組み合わせを次の表に示します。
設定 | $value パラメータに指定できる値 (かっこ内は等価の整数) | 既定値 |
---|---|---|
WarningsReturnAsErrors |
true (1) または false (0) |
true (1) |
LogSubsystems |
SQLSRV_LOG_SYSTEM_ALL (-1) SQLSRV_LOG_SYSTEM_CONN (2) SQLSRV_LOG_SYSTEM_INIT (1) SQLSRV_LOG_SYSTEM_OFF (0) SQLSRV_LOG_SYSTEM_STMT (4) SQLSRV_LOG_SYSTEM_UTIL (8) |
SQLSRV_LOG_SYSTEM_OFF (0) |
LogSeverity |
SQLSRV_LOG_SEVERITY_ALL (-1) SQLSRV_LOG_SEVERITY_ERROR (1) SQLSRV_LOG_SEVERITY_NOTICE (4) SQLSRV_LOG_SEVERITY_WARNING (2) |
SQLSRV_LOG_SEVERITY_ERROR (1) |
戻り値
サポートされていない設定または値を指定して sqlsrv_configure を呼び出した場合、関数から false が返されます。それ以外の場合は、true が返されます。
解説
構成エラーおよび警告処理の詳細については、「エラーおよび警告の処理を構成する方法」を参照してください。
アクティビティのログ記録の詳細については、「アクティビティのログ記録」を参照してください。