クエリ型への関数のマップ (DMX)
関数を使用して、データ マイニング拡張機能 (DMX) のクエリが Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) での予測をどのように作成するかを制御することができます。ただし、各クエリ型は特定の関数をサポートしていますが、サポートしていない関数があるクエリ型もあります。DMX の関数の詳細については、「データ マイニング拡張機能 (DMX) 関数リファレンス」を参照してください。
DMX で SELECT ステートメントを使用して、さまざまなクエリを作成することができます。各クエリ型はそれぞれ異なる関数をサポートしています。次の表は、SELECT ステートメントの各型で使用できる関数を示しています。
クエリ型 | サポートされる関数 |
---|---|
RangeMin, RangeMid, RangeMax 連続列および離散化列の場合 |
|
または |
IsDescendent |
IsInNode, Lag |
|
IsInNode |
|
SELECT FROM <model>.PMML |
適用なし。 |
モデルの作成に使用するアルゴリズムに特有の予測関数です。 |
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モデルの作成に使用するアルゴリズムに特有の予測関数です。 |
Microsoft のアルゴリズムによってサポートされる関数の一覧については、「データ マイニング アルゴリズム」でそれぞれのアルゴリズムのトピックを参照してください。
テーブル式を返す SELECT ステートメントに対しては、次の関数を使用することができます。
- TopCount
- BottomCount
- TopPercent
- BottomPercent
- TopSum
- BottomSum
参照
関連項目
データ マイニング拡張機能 (DMX) リファレンス
データ マイニング拡張機能 (DMX) 関数リファレンス
データ マイニング拡張機能 (DMX) 演算子リファレンス
データ マイニング拡張機能 (DMX) ステートメント リファレンス
データ マイニング拡張機能 (DMX) 構文表記規則
データ マイニング拡張機能 (DMX) 構文要素
予測クエリ (DMX)
選択ステートメント (DMX) について