タスクのプロパティを設定する方法
更新 : 2006 年 7 月 17 日
ほとんどのタスクのプロパティは、[プロパティ] ウィンドウを使用して設定できます。例外は、タスク コレクションのプロパティと、[プロパティ] ウィンドウを使用して設定するには複雑すぎるプロパティです。これらのプロパティを設定するには、タスク エディタを使用します。ほとんどのタスク エディタには複数のノードがあり、各ノードには関連プロパティが含まれています。ノードの名前は、ノードに含まれるプロパティの対象を示します。
[プロパティ] ウィンドウでタスクのプロパティを設定するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックします。
[制御フロー] タブのデザイン画面でタスクを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、プロパティの値を更新します。
メモ : ほとんどのプロパティは、テキスト ボックスに値を直接入力するか、一覧から値を選択することによって設定できます。ただし、カスタムのプロパティ エディタが用意されている複雑なプロパティもあります。このプロパティを設定するには、テキスト ボックス内をクリックしてから、作成ボタン ([...]) をクリックしてカスタム エディタを開きます。 必要に応じて、タスクのプロパティを動的に更新するプロパティ式を作成します。詳細については、「プロパティ式を作成する方法」を参照してください。
更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
タスク エディタを使用してタスクのプロパティを設定するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックします。
[制御フロー] タブのデザイン画面でタスクを右クリックし、ショートカット メニューの [編集] をクリックして、タスク エディタを開きます。
タスク エディタに複数のノードがある場合、設定するプロパティが含まれるノードをクリックします。
必要に応じて [式] をクリックし、[式] ページで、タスクのプロパティを動的に更新するプロパティ式を作成します。詳細については、「プロパティ式を作成する方法」を参照してください。
プロパティ値を更新します。
更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
参照
概念
Integration Services タスク
Integration Services コンテナ
制御フローに関する情報 (SSIS)