パッケージの注釈の使用
SSIS デザイナでは、注釈が用意されています。注釈を使用すると、パッケージを自己文書化でき、パッケージを把握しやすくメンテナンスも容易になります。注釈は、SSIS デザイナの、制御フロー、データ フロー、およびイベント ハンドラのデザイン画面で追加できます。また、データ ソース ビュー デザイナで注釈を使用すると、データ ソース ビューのテーブルとリレーションシップに見出しを付けることができます。注釈には任意のデータ型のテキストを含めることができるため、パッケージやデータ ソース ビューにラベル、コメント、その他の説明に関する情報を追加するのに便利です。注釈は、デザイン時のみ機能します。たとえば、注釈をログに書き込むことはできません。
パッケージを保存すると、SSIS デザイナはパッケージ内に注釈を保存します。