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スクリプト タスクのスクリプトにブレークポイントを設定する方法

この手順では、スクリプト タスクで使用するスクリプトに、ブレークポイントを設定する方法について説明します。

スクリプト タスク用のスクリプトにブレークポイントを設定すると、[ブレークポイントの設定 - <オブジェクト名>] ダイアログ ボックスに、スクリプト タスクで使用できる組み込みブレークポイントと共に、設定したブレークポイントの一覧が表示されるようになります。

ms140033.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
デバッグ中、スクリプト タスクではブレークポイントを使用できますが、スクリプト コンポーネントではブレークポイントを使用できません。スクリプト コンポーネントをデバッグする際の推奨事項については、「スクリプト コンポーネントのコーディングおよびデバッグ」を参照してください。

スクリプトにブレークポイントを設定するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ブレークポイントを設定するスクリプトを含むパッケージをダブルクリックします。

  3. スクリプト タスクを開くには、[制御フロー] タブをクリックして、スクリプト タスクをダブルクリックします。

  4. [スクリプト] をクリックし、次に [スクリプトのデザイン] をクリックします。

  5. Microsoft Visual Studio for Application で、ブレークポイントを設定するスクリプト行を探して右クリックします。[ブレークポイント] をポイントし、[ブレークポイントの挿入] をクリックします。ブレークポイントを表すアイコンがコード行に表示されます。

  6. [ファイル] メニューの [閉じて戻る] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。

  8. パッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

参照

その他の技術情報

デバッグに関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手