エラー出力列を構成する方法
多くのデータ フロー コンポーネントがエラー出力をサポートしています。この手順では、コンポーネントによって追加される [ErrorCode] 列や [ErrorColumn] 列など、エラー出力の列を構成する方法について説明します。
エラー出力列を構成するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。
SSIS デザイナの [データ フロー] タブをクリックします。
構成するエラー出力列が含まれているコンポーネントを右クリックし、[詳細エディタの表示] をクリックします。
[入力プロパティと出力プロパティ] タブをクリックして、[<コンポート名>のエラー出力] を展開してから [出力列] を展開します。
列をクリックして、プロパティを更新します。
メモ : 列の一覧には、コンポーネントの入力列、前のエラー出力で追加された [ErrorCode] 列と [ErrorColumn] 列、このコンポーネントによって追加された [ErrorCode] 列と [ErrorColumn] 列が表示されます。 [OK] をクリックします。
更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
参照
処理手順
データのエラー処理
データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する方法