次の方法で共有


エラー出力列を構成する方法

多くのデータ フロー コンポーネントがエラー出力をサポートしています。この手順では、コンポーネントによって追加される [ErrorCode] 列や [ErrorColumn] 列など、エラー出力の列を構成する方法について説明します。

エラー出力列を構成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. SSIS デザイナの [データ フロー] タブをクリックします。

  4. 構成するエラー出力列が含まれているコンポーネントを右クリックし、[詳細エディタの表示] をクリックします。

  5. [入力プロパティと出力プロパティ] タブをクリックして、[<コンポート名>のエラー出力] を展開してから [出力列] を展開します。

  6. 列をクリックして、プロパティを更新します。

    ms140297.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    列の一覧には、コンポーネントの入力列、前のエラー出力で追加された [ErrorCode] 列と [ErrorColumn] 列、このコンポーネントによって追加された [ErrorCode] 列と [ErrorColumn] 列が表示されます。
  7. [OK] をクリックします。

  8. 更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

参照

処理手順

データのエラー処理
データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する方法

その他の技術情報

デバッグに関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手